働き盛りを襲う脳梗塞―ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書) [新書]

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働き盛りを襲う脳梗塞―ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2014/06/04
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働き盛りを襲う脳梗塞―ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    静かに増えている若年性脳梗塞。その原因は、従来“常識”とされていた生活習慣病だけではなく、片頭痛、動脈解離、血液凝固異常、ピル、ドラッグ…などさまざまだ。脳梗塞はもはや高齢者の病気でも、男性に特有の病気でもない。だが、正しく原因を知れば、脳梗塞を防ぐことも、再発を防止することも可能になる。発症してしまった場合の適切な対応法や最新の治療法、さらには後遺症やリハビリについても網羅。若年性脳梗塞をズバリ解説!
  • 目次

    働き盛りを襲う脳梗塞

    ■はじめに

    ■第1章 脳梗塞ってどんな病気?
    脳卒中のなかで圧倒的に多いのは脳梗塞/若いのに発症する「若年性脳梗塞」/医療バラエティ番組の罪/脳梗塞を細かく見ると……/「大血管病」のアテローム血栓性脳梗塞/「小血管病」のラクナ梗塞/心原性脳塞栓症/トイレで力んだら脳梗塞に!?/片頭痛持ちは気をつけて/あなどれない血液凝固異常症/低用量でも、ピルの服用には注意が必要/ゴルフ、ヨガ、体操……健康志向がアダになるケースも/あの人も発症した「もやもや病」って?

    ■第2章 脳梗塞の症状と意外な原因
    こんな症状が起きたら脳梗塞かも/鏡で顔を見てみよう/ラ行がいえなくなる/脳梗塞の前触れ、一過性脳虚血発作(TIA)を見逃すな!/すばやく行動しろ! ACT FAST/ほかにも、こんな症状が出たら要注意/働き盛り世代は知っておきたい稀な症状/めまいをともなう脳梗塞/間違った健康法が深刻な病気を引き起こす/喫煙はあらゆる病気の危険因子/水とアルコールと脳梗塞/遺伝しないはずの脳梗塞が、遺伝したように見えるわけ/肥満、メタボリック症候群が脳梗塞につながる理由/高血圧は最大の危険因子/知っておきたい糖尿病のリスク/脂肪の摂りすぎは動脈硬化の原因になる/イライラしやすい人は、脳梗塞になる危険性が高い!?

    ■第3章 治療は時間との勝負!
    異変を感じたら、すぐに救急車を!/救急車を呼ぶメリット/救急車を呼ぶときは/東京都の脳卒中急性期医療機関一覧/発症直後に起こる再発に注意/まず行われるのは命の確保―救急処置/脳梗塞は、CT検査ではとらえられないことも/死にかけた脳細胞を救える !?/勝負は発症後4時間半以内/t -PAが使えないときは/血管内手術はただいま進化中/外科手術という選択肢もあるが……/急性期の、その他の治療/若年性脳梗塞の場合は?/救える脳細胞を増やす/血管内治療ができる主な医療施設

    ■第4章 後遺症、リハビリテーションと再発防止法
    できることを強化し、できないことは代替手段を考える/後遺症――言語障害と片麻痺/感情障害やうつ病になる人も/発症直後から始める急性期のリハビリテーション/日常生活を送るためのリハビリテーション/大事なのは最初の1ヵ月間/リハビリで回復する人とそうでない人の違いは?/リハビリテーション専門病院の選び方/状態が悪くなるのは自分のせい/急性期を脱したら/薬はいつまで飲み続けなければいけないのか/一生飲む薬、ジェネリックで大丈夫?

    ■第5章 脳梗塞を経験した方の証言
    ある患者の体験/ケース1 沼尾ひろ子さん(フリーアナウンサー)/ケース2 高山善廣さん(プロレスラー)

    ■第6章 発症する前に脳卒中を予防する
    まずは食べすぎに気をつけて/地中海食のすすめ/予防のためには、一にも二にも禁煙が大事/お酒は適量なら薬になる
    が……/脳梗塞の予防には有酸素運動/壊死した細胞を再生することはできるか?/日本の医療レベルは高い? 低い?/脳ドックのすすめ/脳ドックに行けば、こんなことがわかる/徐々に浸透する「TIAクリニック」/「いい医者」を見分ける

    ■おわりに
  • 内容紹介

    こわいけど知っておきたい「若年性脳梗塞」

    脳梗塞の患者数は現在約120万人。医療技術の進歩によって死亡者数は減少していますが、発症する人は増え続けています。中でも最近目立つのは、比較的若くして発症する人。30代、40代の働き盛りで病に倒れる人が意外なほど多くいます。ゴルフなどによる動脈解離、ピルの常用、血流を制限するようなトレーニング法、喫煙、ドラッグなどが引き金になる「若年性脳梗塞」(40代以下で発症)や生活習慣病の低年齢化による「働き盛りの脳梗塞」について、脳梗塞診断・治療の第一人者であり、長嶋茂雄氏の主治医でもある山王病院・脳血管センター長の内山真一郎先生が詳しく解説します。
    さらに予防法や、発症後8時間までなら血栓を溶解できる最新治療法についても紹介。異変を感じたら、まずどういう病院に行けばいいか、いい医者の条件とは何かについても、内山先生に語っていただきます。
    あわせて、プロレスラーの高山善廣さん、フリーアナウンサーの沼尾ひろ子さんら若年性脳梗塞経験者に、発症したときの様子やリハビリについて取材。働き盛りの脳梗塞についてより具体的に、興味深く読んでいただける一冊です。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    30代、40代の働き盛りで脳梗塞になってしまう人が増えています。それを未然に防ぐには、脳梗塞に対する正しい理解が不可欠。脳梗塞治療の第一人者が、その勘どころを平易な言葉でズバリと解説します。また、脳梗塞は時間との勝負。病院選びで誤った選択をしてしまったら、取り返しのつかないことになります。異変を感じたらどういう病院にかかればいいか、この本を読めばわかります。
    さらに、若くして脳梗塞を体験した有名人にもたっぷり取材。脳梗塞のことが、リクツでも実感としてもわかる構成になっています。

    図書館選書
    脳梗塞診断・治療の第一人者が教える、「働き盛りの脳梗塞」の真実。40代までに発症する若年性脳梗塞の意外な原因と、生活習慣病の低年齢化について詳説。発症後8時間まで対応できる最新治療法についても紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内山 真一郎(ウチヤマ シンイチロウ)
    1949年、埼玉県生まれ。北海道大学医学部卒業後、東京女子医科大学に勤務。米国メイヨー・クリニックへの留学などを経て、2008年より東京女子医科大学神経内科主任教授、09年から同大学脳神経センター所長。14年4月より国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、山王病院・山王メディカルセンター脳血管センター長。脳卒中治療の第一人者であると同時に、関連学会の理事、学会長といった要職を歴任。脳梗塞の予防や啓発活動にも力を入れている。04年に脳梗塞に倒れた長嶋茂雄氏の主治医でもある

働き盛りを襲う脳梗塞―ここまで防げる、ここまで治る最新医療(小学館新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:内山 真一郎(著)
発行年月日:2014/06/07
ISBN-10:4098252058
ISBN-13:9784098252053
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:18cm
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