アメリカ・インディアンに学ぶ子育ての原点 [単行本]

アメリカ・インディアンに学ぶ子育ての原点 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  子どもの教育は、現代の日本において深刻な問題となっている。責任ある行動をとれる一人前の大人になるには、どうしたらよいか？共同社会のメンバーとして貢献し、自分や家族を大切に暮らすには？年長者を敬う心、自分たちの文化を守る気持ちを育てるには？いまこそ子育ての根本をインディアンの叡智に学ぶべき時代である。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  揺りかご板からモカシンまで
  よちよち歩きができるころ
  壁のない学校での日々
  大きな家族と小さな家族
  遊びの時間もありました
  大人になるということ
  エピローグ　現代を生きるインディアンの子どもたち

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウォルフソン,エベリン(ウォルフソン,エベリン／Wolfson,Evelyn)
  アメリカ東海岸のニューイングランド生まれ。若いころ西海岸からヨーロッパまで、１年をかけて自転車で１３カ国を巡り、帰国後結婚。夫とともにふたりの子どもを育てながら、夜間学校で環境教育について学び、教師となる。エコロジーの勉強をつづけるうち、アメリカ・インディアンのことを勉強する必要性を感じて集中的にこれを学ぶ。現在はアメリカ・インディアン文化研究家および環境教育の専門家として文筆業に精を出す。現在はマサチューセッツ州のウェイランドで暮らしている
  
  ボック,ウイリアム・サウツ(ボック,ウイリアムサウツ／Bock,William Sauts)
  ペンシルバニア州東部に暮らすレナペ一族の血を受け継ぐネイティブ・アメリカンの画家。全米各地やヨーロッパや中近東で個展が開かれている。ペンシルバニアのサウダートンという町で奥さんとともに暮らし、地域の活動にも積極的に参加
  
  北山 耕平(キタヤマ コウヘイ)
  翻訳家、編集者、作家。神奈川県生まれ。大学在学中から雑誌「ワンダーランド」の編集に携わり、１９７４年に名前を「宝島」と改めた同誌の編集長となる。７６年より４年間をアメリカで過ごし、ネイティブ・アメリカンのメディスンマンとの出会いをきっかけに、彼らの精神や暮らしぶりや物語を日本の次の世代に伝え、日本列島のネイティブ・スピリットの根っ子を探るワークを開始して現在に至る

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