時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) [新書]

販売休止中です

    • 時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) [新書]

    • ¥81425 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002113241

時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) [新書]

価格:¥814(税込)
ゴールドポイント:25 ゴールドポイント(3%還元)(¥25相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:光文社
販売開始日: 2008/07/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スポーツを論じるには二つの語り方がある。一つはアスリートの身体に焦点を当て、どのスポーツにも通じるようなボディとマインドのコントロールを中心に語る方法。今までのスポーツの論じられ方と言えば、大部分がこれだった。もう一つは、アスリートの身体を取り巻く「環境」に焦点を当てる語り方。例えば、陸上選手にしか語れない「地面」、水泳選手にしか語れない「水」を中心化する語り方である。本書では「スポーツの環境」に焦点を当て、生態心理学で「アフォーダンス」と呼ばれる「環境」の意味に、第一人者である著者が、北京五輪に出場する“オグシオ”潮田をはじめアスリート16人のインタビューを通じて肉薄する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    エリア―身体の延長しているところ、一瞬で知覚する広さ(潮田玲子・バドミントン―空間を20分割して、シャトルを打つ!
    名波浩・サッカー―ゴールへの完璧なパスコースが光り輝く
    松下浩二・卓球―騙しあいの格闘技…卓球競技の本質)
    地面―疾走を支える外部エンジン(朝原宣治・100m陸上―100mを10秒台で走るとはどういうことか
    鈴木亜久里・F1―F1ドライバーが見ている時速300kmの世界
    堀井学・スピードスケート―スケート選手は氷をどう捉えているのか
    皆川賢太郎・アルペンスキー―ポールは“縦への落下”でクリアする)
    空気―情報の埋め込まれた周囲(鹿島丈博・体操―宙返り、離れ技、高難度…体操競技の本質
    澤野大地・棒高跳び―コンディションのいい日はポールが柔らかい
    船木和喜・スキー・ジャンプ―ジャンプは、飛ばずに「風」に乗る)
    水―硬軟、形、千変万化の環境(寺内健・飛び板飛び込み―踏み切った瞬間、「入水ルート」が見えてくる
    武田大作・ボート競技―水と喧嘩せずにボートに従う
    武田美保・シンクロナイズド・スイミング―水面の硬さは、演技によって障子紙にもシルクにもなる)
    力―「隙」、「道」…直感で把握するタイミング(吉田沙保里・レスリング―“隙間”ではなく隙“動き”。そこがタックルの「入り口」
    野村忠宏・柔道―相手の股下に背負い投げへの「道」が見える
    友綱親方・相撲―大相撲で闘うとはどういうことか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐々木 正人(ササキ マサト)
    1952年北海道生まれ。教育学博士。現在、東京大学大学院情報学環・教育学研究科教授。生態心理専攻

時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:佐々木 正人(著)
発行年月日:2008/07/20
ISBN-10:4334034640
ISBN-13:9784334034641
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:体育・スポーツ
ページ数:226ページ
縦:18cm
横:11cm
他の光文社の書籍を探す

    光文社 時速250kmのシャトルが見える―トップアスリート16人の身体論(光文社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!