評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」(朝日文庫) [文庫]

評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」(朝日文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２００２年、３９歳の若さで急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。唯一無二のその観察眼はいかにして生まれたのか。ナンシーを知る人々へのインタビューを丁寧に重ね、彼女自身が遺した文章をひもときながら、稀代のコラムニストの生涯に迫る。“巻末インタビュー・マツコ・デラックス”

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ナンシー関の才能とその影響力
  第２章　“ナンシー関”が誕生するまで
  第３章　青森での関直美
  第４章　旅するナンシー、歌うナンシー
  第５章　ナンシー関の全盛期
  巻末インタビュー　マツコから見たナンシー

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横田 増生(ヨコタ マスオ)
  １９６５年福岡県生まれ。関西学院大学卒。予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。９３年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。９９年よりフリーランスとして活躍

• 内容紹介

  【文学/日本文学評論随筆その他】消しゴム版画家・ナンシー関の死から10年以上が過ぎた。一向に古びない彼女の文章やハンコ、さらに、いとうせいこう、リリー・フランキー、みうらじゅん、宮部みゆきをはじめ、さまざまなインタビューを通して重層的に希代のコラムニストの生涯に迫る。

評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」(朝日文庫) の商品スペック