東大で文学を学ぶ―ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ(朝日選書) [全集叢書]
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東大で文学を学ぶ―ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ(朝日選書) [全集叢書]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2014/06/09
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東大で文学を学ぶ―ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま最も脂がのっている小説家が、東大生150人を前に、14回にわたって、挑発的、刺激的、縦横無尽に、世界文学、日本文学を語りつくした名講義。小説の起源を古代中国の歴史と志怪・伝奇にまでさかのぼって見極め、翻って、横光利一「純粋小説論」、小林秀雄「私小説論」、柳田國男「山の人生」からドストエフスーの小説の重要な場面に必ず差し込む斜めの光を発見する。斜光はいったいどこから来るのか、そして何を照らし出すのか?われわれは斜光に導かれて、フロイトの「家族小説」へ、そして『源氏物語』へ、さらに谷崎潤一郎へとたどり着く…。学生には全講義の要約がレポートとして課せられた。そのレポート16本を収録する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1講義 小説家が小説を解剖する(近代小説のはじまり
    フォースターによる歴史と小説 ほか)
    第2講義 ドストエフスキー『罪と罰』を読む―人殺しの残酷な物語はなぜ読み継がれてきたのか(横光利一と小林秀雄の「偶然と必然の問題」から、ドストエフスキーを考える
    すぐれた作家は場面に集中する ほか)
    第3講義 「もはや誰の息子でもない」―犯罪小説、探偵小説、家族小説を読む(「三菱銀行猟銃強盗・人質事件」
    二十世紀の三大発明の一つ、精神分析 ほか)
    第4講義 『古事記』と神話批判としての『源氏物語』(『古事記』の構成について
    「倭建命」の物語、貴種流離譚 ほか)
    第5講義 谷崎潤一郎―渡りをへたる夢のうきはし(谷崎潤一郎『鍵』をこっそり読んだ
    谷崎潤一郎と映画 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    辻原 登(ツジハラ ノボル)
    1945年、和歌山県生まれ。1990年『村の名前』で芥川賞、1999年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎潤一郎賞、2005年『枯葉の中の青い炎』で川端康成文学賞、2006年『花はさくら木』で大佛次郎賞、2010年『許されざる者』で毎日芸術賞、2012年『韃靼の馬』で司馬遼太郎賞、2013年『冬の旅』で伊藤整文学賞、『新版熱い読書冷たい読書』で毎日出版文化賞(書評賞)
  • 内容紹介

    【文学/日本文学評論随筆その他】東大生に人気の授業を単行本化。『罪と罰』は残酷な物語でありながら何故読み継がれているのか。谷崎潤一郎はどのように『源氏物語』をもとに『夢の浮橋』を書いたのか。小説家だからこそ読み解ける小説のつぼ。学生の課題リポートも掲載。

東大で文学を学ぶ―ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:辻原 登(著)
発行年月日:2014/06/25
ISBN-10:4022630205
ISBN-13:9784022630209
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:19cm
横:13cm
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