食べること考えること(散文の時間) [単行本]

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食べること考えること(散文の時間) [単行本]

販売終了時の価格: ¥2,640(税込)
出版社:共和国
販売開始日: 2014/06/23(販売終了商品)
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食べること考えること(散文の時間) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ナチス・ドイツ、あるいは明治時代の貧民窟で食べられていたものは?原発とTPPで揺れる日本の食の未来は?歴史の細部から新しい物語をつむぎだし、エネルギー、生命倫理、生活文化をめぐってわたしたちに共考をうながす多彩なテクストの集成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 フードコートで考える(「食べもの」という幻影;食の空間論―フードコートで考える;世界的展望なきTPP論争―国益という発想の歴史化を ほか)
    2 農をとりまく環境史(耕す体のリズムとノイズ―労働と身体;トラクターがつくった二十世紀の物語―マリーナ・レベィッカ『おっぱいとトラクター』;地球にやさしい戦車 ほか)
    3 台所の未来(「食べること」の救出に向けて―『ナチスのキッチン』あとがきにかえて;アイントップの日曜日;貧民窟の食生活 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「食べものって単なる死骸のかたまりなんですか」。食生活、生命倫理をめぐって、私たちに共考をうながす多彩なテクスト。
  • 内容紹介

    「食べものって、単なる死骸のかたまりなんですか?」--コピペ時代の「食」の歴史/物語。
    ナチス時代の人びと、あるいは明治時代の貧民窟で暮らした人びとは、何を食べていたんだろう? 原発やTPPで揺れるわたしたちの食生活は、これからどうなっていくのだろう? ホコテンと公衆食堂が必要なわけは......? 歴史の細部から新しい物語をつむぎだし、エネルギーや生命倫理、生活文化 をめぐって、わたしたちに共考をうながす多彩なテクストを集めました。『ナチスのキッチン』で一躍脚光を浴びた著者と一緒に、これからの「食」や「農」のあり方について考えてみませんか?

    図書館選書
    「食べものって、単なる死骸のかたまりなんですか?」。歴史の細部から新しい物語をつむぎだし、食生活やエネルギー、生命倫理をめぐって、わたしたちに共考をうながす多彩なテクストの集成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤原 辰史(フジハラ タツシ)
    京都大学人文科学研究所准教授。専攻は農業思想史、農業技術史。1976年、北海道に生まれ、島根県に育つ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。博士(人間・環境学)。おもな著書に『ナチスのキッチン』(水声社、2012、第一回河合隼雄賞学芸賞)、『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、新装版2012、第一回日本ドイツ学会奨励賞)などがある
  • 著者について

    藤原 辰史 (フジハラ タツシ)
    京都大学人文科学研究所准教授。専攻は農業思想史、農業技術史。1976年、北海道に生まれ、島根県に育つ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。博士(人間・環境学)。
    おもな著書に『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館、2012)、『ナチスのキッチン』(水声社、2012、第一回河合隼雄賞学芸賞)、『カブラの冬』(人文書院、2011)、『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、新装版2012、第一回日本ドイツ学会奨励賞)などがある。

食べること考えること(散文の時間) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:藤原 辰史(著)
発行年月日:2014/06/20
ISBN-10:4907986017
ISBN-13:9784907986018
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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