ひょうたん〈のっぺら巻ノ2〉―あやかし同心捕物控(廣済堂モノノケ文庫) [文庫]

ひょうたん〈のっぺら巻ノ2〉―あやかし同心捕物控(廣済堂モノノケ文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江戸の人々は言う、「江戸で人気ののっぺらぼう同心を見て驚くなんざ、とんだ江戸っ子の名折れよ」と。情に篤く正義感の強い柏木千太郎のことだ。しかし、江戸っ子たちにも、のっぺらぼうだからこそ気になることがある。柏木の旦那はどうやって飯を食べている？―実は、腰から下げたひょうたんに、胃の代わりに食べさせるのだが、そのひょうたんがなくなったから一大事！他に使いようもないのに、いったい誰が盗んだのか。同僚の片桐正悟と下っ引きの伊助が江戸中を探し回り…。のっぺらぼう同心の心優しい捕物帳、大好評第二弾！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ひょうたん；丑の刻参り

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  霜島 ケイ(シモジマ ケイ)
  大阪生まれ。東京女子大学短期大学卒。ＯＬ生活を経て約一年の大陸放浪の後、作家になる。平成２年、「出てこい、ユーレイ三兄弟」（朝日ソノラマ）でデビュー。主にファンタジーとホラーのジャンルで執筆

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