認知症を知る(講談社現代新書) [新書]

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認知症を知る(講談社現代新書) [新書]

価格:¥880(税込)
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出版社:講談社
販売開始日: 2014/06/19
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認知症を知る(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    30年近く認知症を取材してきたベテラン医療記者の実母が発病した。その経験もまじえて語る、いちばんわかりやすい認知症の本。糖尿病の人は危ない!!予防の最新情報も。薬の用い方もアドバイス。周辺症状には漢方薬も。
  • 目次

    第1章 母の発病――そして要介護5へ
    夜中に玄関で転倒、怪我/症状が進み、身体機能も低下/施設に入所、介護度は最高ランクに/母を見ていると
    第2章 早期受診の大切さ
    1―何か変だ、どこかおかしい
    加齢による物忘れと認知症の物忘れの違い/周囲の人が気を付けたい変化
    2―病院の選び方
    どの病院に行くのがよいのか?/受診を納得させるための工夫と気遣い
    第3章 ところで認知症とは?
    見逃すな、治療可能な認知症/認知症は遺伝するのか?/うつ病と認知症/中核症状と周辺症状に分けられる/女性に多い、物とられ妄想/徘徊の背景にあるもの
    第4章 検査と診断、告知の難しさ
    1―検査と診断
    付き添いの話から、ある程度の診断が可能
    2―手探りが続く告知の現場
    「大きなショックを受けた」と患者のメモ/高齢者への告知では3つのパターン
    第5章 認知症にはさまざまな病気がある
    1―アルツハイマー病
    病気の進行を抑制する4つの薬/「抑肝散」などの漢方薬も/回想法など、薬を使わない治療法も
    2―レビー小体型認知症
    パーキンソン病とは“兄弟関係”/睡眠中に怒鳴ったり暴れたりも
    3―前頭側頭葉変性症
    人格が変わったようになって/抗うつ剤の一種SSRIの投与も/常同行動を上手に利用してのケアを
    4―血管性認知症
    まだら認知症/脳卒中の再発に注意を
    5―若年性認知症
    平均発症年齢51.3歳、男性の方が多い/うつ病や更年期障害と誤診されることも
    第6章 認知症の予防をめぐって
    1―生活習慣病を防ぐ
    高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満などに注意/「糖尿病の高齢者の3人に1人が認知症」とも/アルツハイマー病は「脳の糖尿病」
    2―運動の勧め
    3―食生活の工夫
    ポリフェノールに予防効果
    4―よくかむと脳が活性化
    一口30回を目安に、よくかんで
    5―元気老人に学ぶ
    「健康老人12ヵ条」の知恵/認知症のグレーゾーンでもブレーキは可能
    第7章 介護の周辺
    欠かせない介護者への配慮/キュア(治療)よりケア(介護)を/こんなに体力がいるものなのか/「二度ボコ」になった母
  • 出版社からのコメント

    長年認知症を取材してきたベテラン医療記者が、実母の発病に直面した。取材の総決算と、介護の実感から綴る、本当に役に立つ1冊。
  • 内容紹介

    著者は、30年近く認知症を取材してきた、日本を代表する医療記者です。数年前、実母が認知症を発病し、患者家族の立場にもなりました。そこで気づいたことや実感したことも織り交ぜながら、認知症について、できる限りわかりやすく語った本です。発症、受診、検査、告知、アルツハイマー病をはじめとする認知症のさまざまな病気、介護。そして、糖尿病との関係など予防の最新情報。「いまの認知症のすべて」がわかる本です。


    「信濃毎日新聞」の生活家庭記事、医療記事を30年近く執筆してきた著者が、記者として、患者家族として、両方の視点から、できるかぎりわかりやすく書いた認知症の本です。

    糖尿病と認知症との関係や、漢方薬の効果、治療可能な認知症など、最新情報も満載。


    【本書「はじめに」より】
    私の取材の基本は、ルポの繰り返しでした。医師、コメディカル(医療従事者)、研究者、福祉関係者ら多くの皆さまにお会いして、さまざまなことを学びながら執筆してきました。この本は、長い医学・医療記者生活を通してのメモの集積であり、認知症の母に対する思いも入っています。
    本書が、認知症とはどのような病気なのか、家族や周囲はどう対応したらいいのかを知る“よすが”になれば幸いです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯島 裕一(イイジマ ユウイチ)
    信濃毎日新聞編集委員。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。1948年、長野県上田市生まれ。北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部を経て、1994年から現職。専門は、医学・医療・健康問題。新聞協会賞(2010年度)の「笑顔のままで認知症―長寿社会」、同(1999年度)の「介護のあした」、科学ジャーナリスト賞(2007年)の「20年目の対話チェルノブイリ原発事故」の取材班メンバー

認知症を知る(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:飯島 裕一(著)
発行年月日:2014/06/20
ISBN-10:4062882698
ISBN-13:9784062882699
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:18cm
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