無印良女(むじるしりょうひん) 改版 (角川文庫) [文庫]

無印良女(むじるしりょうひん) 改版 (角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私は失業中、弟は浪人中、母は離婚したばかりだった―。エッセイストとしてデビューした娘を自慢しながらペンネームを間違えまくり、でも自分は絶対に正しいと信じている母。潔癖症で勉強しすぎの弟。学校から帰宅しても体操着を着ている、高校の同級生。奇行で知られる八十六歳のモモヨ婆さん。群さんの周りには、なぜだか奇妙で極端で、可笑しな人たちが集っているのだ。鋭い観察眼と巧みな筆致が光る、爆笑エッセイ集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  されど母娘の間柄
  マリコちゃんのしあわせ
  豪快一路で花開け
  カミナリは知っている
  ゲートボールと天国の門
  奴隷が賢弟になる日
  お医者さんごっこの行きつく所
  Ｂランクを狙え！
  身の上話にご用心
  経産婦とバター犬の謎
  怪傑おばさんの商売必勝法
  母想う娘の深いため息
  お父さんと呼ばない
  あっけらかんと、さようなら

• 出版社からのコメント

  型破りで独特、でも愛おしい。「無印」な人々を描いた、痛快エッセイ集！

• 内容紹介

  自分は絶対に正しいと信じている母。学校から帰宅しても体操着を着ている、高校の同級生。群さんの周りには、なぜだか奇妙で極端で、可笑しな人たちが集っている。鋭い観察眼と巧みな筆致、爆笑エッセイ集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  群 ようこ(ムレ ヨウコ)
  １９５４年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、７８年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に

無印良女(むじるしりょうひん) 改版 (角川文庫) の商品スペック