忌談〈3〉(角川ホラー文庫) [文庫]

忌談〈3〉(角川ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  社内で起きた盗難事件、深夜に現場を撮影したビデオは封印された（「持ち禁」）。売れないキャバ嬢を大金でホテルに誘った客の正体は？（「実験」）。なぜかからみを厭がるＡＶ女優、監督は撮影を強行したが…（「雨女」）。サクラで出席した結婚式、新婦の過去は空白だった（「虚式」）。訪問販売員が民家で見つけた謎の印が恐怖を呼ぶ（「マーキング」）。思わず本を閉じたくなる、忌まわしい話シリーズ第３弾！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  持ち禁；叫び；古本の帰還；痛客；実験；不可解な関連；犬に見えるもの；岩跳び婆；雨女；トイレを汚すひと；合わせ鏡；ノックの音；笑顔の理由；髪の毛；病の真相；ひきこもり；読経；人身事故；床下；虚式；オルゴール；赤い水；キリマンジャロの猫；呪縛；土中の骨；甘木くん；白いワイシャツの男；気配；刺身包丁；悪霊；サイン；裏門の準備室；最期の台詞；開かずの箪笥；動く椅子；襖；犬の悲鳴；蜘蛛と山羊；医療廃棄物；マーキング

• 出版社からのコメント

  思わず本を閉じたくなる忌まわしくおぞましい話しの数々！

• 内容紹介

  蛇口を捻ると水とともに赤い糸が出てくる水道（「赤い水」）、マンションの一室から聞こえる不可解な声（「叫び」）、鮨屋の板前に切られたヤクザの顔は……（「刺身包丁」）。大人気嫌な話シリーズ第3弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福澤 徹三(フクザワ テツゾウ)
  １９６２年福岡県生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て作家活動に入る。著書に第１０回大藪春彦賞受賞作『すじぼり』など多数

• 著者について

  福澤　徹三 (フクザワ　テツゾウ)
  1962年福岡県生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て作家活動に入る。『すじぼり』（角川文庫）で第10回大藪春彦賞受賞。その他の著書に『オトシモノ』、「アンデッド」シリーズ、『怪談熱』（以上角川ホラー文庫）、『真夜中の金魚』（角川文庫）など多数。

忌談〈3〉(角川ホラー文庫) [文庫] の商品スペック