雑誌探索ノート―戦中・戦後誌からの検証(高橋新太郎セレクション〈2〉) [単行本]
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雑誌探索ノート―戦中・戦後誌からの検証(高橋新太郎セレクション〈2〉) [単行本]

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出版社:笠間書院
販売開始日: 2014/06/21
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雑誌探索ノート―戦中・戦後誌からの検証(高橋新太郎セレクション〈2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学者たちは、戦中・戦後の困難のなかを、いかに生きたのか。『日本古書通信』に6年間連載し続けた「雑誌探索ノート」を収録。
  • 目次

    凡例

    詩誌「Rien」の芸術運動1~3
    「新詩論」―戦時のモダニズム詩人たち
    「アクシオン」「文化」「劇評」その他―三好十郎関係詩
    戦後誌の諸相―戦争責任の追及その他1~7
    戦後誌の諸相―天皇・天皇制議論1~11
    戦後誌の諸相―女性の世紀1~12
    戦後誌の諸相―教育の民主化1~9
    戦後誌の諸相―国語国字問題1~13
    戦後誌の諸相―教科書問題1~5

    解説・高橋新太郎の「末期の目」(田中実)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 新太郎(タカハシ シンタロウ)
    1932年5月5日生まれ。1960年、学習院大学大学院人文科学研究科博士課程修了。1969年、学習院高等科教諭。1982年、学習院女子短期大学国文科助教授。1983年、学習院女子短期大学教授。1990年、学習院女子短期大学図書館長。1998年、学習院女子大学教授、国際文化交流学部日本文化学科主任。2003年1月11日逝去(享年70歳)。2003年4月、学習院女子大学名誉教授
  • 内容紹介

    没後10年。
    変遷する時代の研究動向とは距離をとりながら、独自の存在感を持った方法論を打ち立てた、独創的な国文学者、高橋新太郎の仕事を、今、振り返る。全3冊のシリーズ。

    第2冊目『雑誌探索ノート―戦中・戦後誌からの検証』は、『日本古書通信』に1989年11月から1994年12月まで「雑誌探索ノート」として6年間連載し続けたものを収めた。
    高橋新太郎の個人蔵書は、書籍・雑誌だけでなく、新聞、日記、ポスター、パンフレット、ビラ、非合法の風俗チラシまで及び、6万点以上を数えたが、何が氏をそこまで駆り立てたのか。
    文学者たちは、戦中・戦後の困難のなかを、いかに生きたのか。
    自らを「軍国少年だった」と告白した高橋新太郎の見つめようとしていたものは、「昭和の戦後に至る思想・文化の流れ」である。本連載で確かにそれは跡づけられているのである。
    解説・田中実[都留文科大学教授]。【推薦】紅野謙介・安藤宏・十重田裕一。

    【射程をはるか後方に移動しさえすれば、今回の『高橋新太郎セレクション』全三冊もまた新太郎さん自身の長大な「自分史」だったことが見えてくるはずである。ただその際、「自分」とは新太郎さんの自我のことではない。時代と高橋新太郎とを繋ぐあらゆる糸との総合のこと、膨大に過ぎる資料対象がそれぞれの時代の折々に抜き差しならないかたち、必然として新太郎さんの眼前に現れたのであろう。しかも、それら資料のそれぞれが原則的に等価だったに違いない。ご当人はこう言う。「性癖と言うべきか、どうも昔から整然としたものより雑然としたものに調和を見出したがる性向がある」と。】......本書「解説」(田中 実)より
  • 著者について

    高橋 新太郎 (タカハシ シンタロウ)
    高橋 新太郎
    1932年5月5日生まれ。1960年、学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1969年、学習院高等科教諭。1982年、学習院女子短期大学国文科助教授。1983年、学習院女子短期大学教授。1990年、学習院女子短期大学図書館長。1998年、学習院女子大学教授、国際文化交流学部日本文化学科主任。2003年1月11日逝去(享年70歳)。2003年4月、学習院女子大学名誉教授。
    著書に『杜と櫻並木の蔭で』(非売品。2004年7月30日、笠間書院刊)。

    田中 実 (タナカ ミノル)
    田中 実
    都留文科大学教授。

雑誌探索ノート―戦中・戦後誌からの検証(高橋新太郎セレクション〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:高橋 新太郎(著)/田中 実(解説)
発行年月日:2014/06/30
ISBN-10:4305600420
ISBN-13:9784305600424
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:22cm
その他:雑誌探索ノート-戦中・戦後誌からの検証-
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