ターミナル・ビギニング―アメリカの物語と言葉の力 [単行本]
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ターミナル・ビギニング―アメリカの物語と言葉の力 [単行本]

吉田 迪子(ほか著)本村 浩二(ほか著)西本 あづさ(ほか著)米山 正文(ほか著)平塚 博子(ほか著)中村 亨(編著)
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出版社:論創社
販売開始日: 2014/06/19
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ターミナル・ビギニング―アメリカの物語と言葉の力 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代社会のアクチュアルな問題を、物語の批評を通じ深く掘り下げる論文集。小説におけるマイノリティの問題を扱う第一部と、映画・文化産業が生み出す物語を考察の対象とする第二部から成る。アメリカ文学者・吉田迪子の思想を特徴づける代表的論考二篇を収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 響き合う小説の言葉(近代と対峙するコスモロジー―モリスンと石牟礼道子の世界
    フォークナーの反逆的後継者としての中上健次
    父の認知を求める混血児―「父と息子」と『アブサロム、アブサロム!』
    シャーウッド・アンダソンとジーン・トゥーマー―視線の暴力をめぐる、テクスト間の対話
    危険なる仮装―ネラ・ラーセンの「サンクチュアリ」と剽窃疑惑
    「黒い」主人、「白い」奴隷―「ベニト・セレノ」における反乱の意味
    戦争・哀悼・国家―アメリカ再考の物語としてのウィリアム・フォークナーの『寓話』とトニ・モリスンの『ホーム』
    アイデンティティと階級の相克を越えて―チャンネ・リーの『ネイティヴ・スピーカー』はネオリベラル小説か)
    第2部 映像と物語の可能性(映像の近代時間―効率と映画の一考察
    ナブコフの『闇のなかの笑い』と映画
    非アメリカ的な「夢」と前衛映画と抵抗と―第二次世界大戦前後のアナイス・ニン
    戦うプリンセスたちの挑戦―プリンセスと戦う女性と女性ゴシックの関係
    冷戦期のある「夫婦」の物語―レナード・バーンスタインの『タヒチ島の騒動』をめぐって)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 亨(ナカムラ トオル)
    1966年、京都府生まれ。1995年青山学院大学大学院博士後期課程満期退学。中央大学教授

ターミナル・ビギニング―アメリカの物語と言葉の力 の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:吉田 迪子(ほか著)/本村 浩二(ほか著)/西本 あづさ(ほか著)/米山 正文(ほか著)/平塚 博子(ほか著)/中村 亨(編著)
発行年月日:2014/07/10
ISBN-10:4846013367
ISBN-13:9784846013363
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:324ページ
縦:20cm
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