雲の中では何が起こっているのか(BERET SCIENCE) [単行本]

雲の中では何が起こっているのか(BERET SCIENCE) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  雲ができる仕組みから、竜巻やゲリラ豪雨などの気象災害をもたらす雲の中で起こっていることや、雲と気候変動との関係まで、雲の仕組みの研究者が、雲の楽しみ方をあますことなく伝える！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　雲を楽しむための基礎
  第２章　目で見て楽しむ雲と空
  第３章　微粒子から雲、雲から降水へ
  第４章　雲の性格と一生
  第５章　気象災害を引き起こす雲
  第６章　雲をつかもうとしている話

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  荒木 健太郎(アラキ ケンタロウ)
  気象庁気象研究所予報研究部研究官。雲研究者。１９８４年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部に進学後、中退して気象庁気象大学校に入学。２００８年に卒業し、地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る

• 出版社からのコメント

  雲の中には多くの謎がある。雲ができる仕組み、ゲリラ豪雨などの災害をもたらす雲、雲と気候変動の関係など、雲を楽しむ一冊。

• 内容紹介

  地球を覆う無数の雲。地球は雲の星です。雲の中では水や氷の粒が複雑に動き、日々の天気に大きな影響を与えています。身近な存在の雲ですが、雲の中には多くの謎が残されています。研究者たちは雲について理解しようと、手が届きそうで届かない雲を必死につかもうとしているのです。雲ができる仕組みから、ゲリラ豪雨などの災害をもたらす雲、雲と気候変動との関わりまで、雲を形づくる雲粒の研究者が雲の楽しみ方をあますことなく伝えます！

• 著者について

  荒木 健太郎 (アラキ ケンタロウ)
  1984年生まれ。茨城県出身。気象庁気象研究所予報研究部研究官。雲研究者。慶應義塾大学経済学部に進学後、中退して気象庁気象大学校に入学。2008年に卒業し、地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は竜巻や局地豪雨・豪雪などの顕著な気象現象と、それらの原因となる雲の物理学。雲の実験・観測・予測の研究を進め、防災・減災に貢献することを目指す。

雲の中では何が起こっているのか(BERET SCIENCE) の商品スペック