若杉ばあちゃん食養語録―野草と米・味噌で日本人の体と心を立て直そう [単行本]

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若杉ばあちゃん食養語録―野草と米・味噌で日本人の体と心を立て直そう [単行本]

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出版社:五月書房
販売開始日: 2014/06/25
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若杉ばあちゃん食養語録―野草と米・味噌で日本人の体と心を立て直そう の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    野菜や野草たちも、ばあちゃんにとっては偉大な先生。野菜の声に耳を傾けること、野草の生命力に直にふれること。そこから教えられることは無尽蔵や。ばあちゃんは今でも多くのことを、野っ原のヨモギや川べりのマコモから教わっている。
  • 目次

    まえがき 〝食い改め〟で日本人の体と心を立て直そう   

    第一章 米・味噌・醤油・梅干しから教わったこと   

    米を斗(ます)で計っておさめる理(みち)それが〝料理〟
    日本人の元氣の源のコメはヒコ(陽性)とヒメ(陰性)でできている
    大豆はその性 寒なり おいしくて恐ろしい極陰性食材
    味噌は〝身礎〟 手前味噌はそこん家ちの宝物
    味噌汁は飲む点滴 日本が世界に誇る保存食
    瀬戸内の〝命ある〟醤油には桜沢の教えが息づいている
    肉・卵・牛乳は栄養学神話の三種の神器
    炭焼きに病人なし 現代版「花咲か爺さん」のススメ
    梅はその日の難のがれ 護身用にケータイ梅干しを
    過剰な減塩信仰は悪性貧血のもと なにごとも〝塩梅(あんばい)〟が大事   


    第二章 野草と野菜たちから教わったこと

    野草こそ食べる薬 こんなにありがたいものはない
    ◆タケノコ/ユキノシタ/山ウド/フキノトウ/フキ/ヨメナ/ノビル/ミツバ/山椒/ワサビ/ノカンゾウ/イタドリ/アザミ/ツクシ/タンポポ/セリ/ゼンマイ/タラの芽
    団子でも足湯でもお灸でも ヨモギは万能の薬草
    マコモは神が宿る野草 お釈迦さまが手当てに使った草なんよ
    店で買った七草より 自分で摘んだ一草がええ
    大根が魚食民族の日本人を魚の毒からすくった
    たくあんは 三つ身を切る 五つ胃を切る
    日本人だけが真価を知る野菜 ゴボウは皮を食え
    干しヨモギの足湯は日本の伝統的デトックス
    「地竜」こと乾燥ミミズはマムシ捕りと芸者の必携品
    秋茄子は嫁に食わすな 子が流れるで
    果物は果てる物 コップ五杯の水よりも怖い


    第三章 先人たちから教わったこと

    料理とは陰性の野菜を火や調味料で陽性にする仕事である
    肉食えば野菜を好かぬ人になり 薬くすりと頼むおかしさ
    肉食えば 一時の力多けれど 蔬食(そしょく)の人の 根気には負く
    春苦み 夏は酢のもの 秋辛み 冬は油と 合点して食え
    食養の基本は一物全体と身土不二
    教室でお料理ばっかりやっていても〝正食〟にはならん
    お釈迦さまの言うとおり 人はその食べたところのものである
    野菜を常食する日本人には愛善の心がある
    〝自給自足〟は好きやない 〝天産自給〟がばあちゃん流
    良いものを食べることも大事やけど 悪いものを食べないことのほうが大事
    土に心で志 志をもった生産者を応援せんと
    大便は体からの大きな便り 小便は体からの小さな便り

    あとがき 〝口〟は災いの元

    付) ばあちゃんがいま日本人に伝えたいレシピ
    番茶がゆ/ばあちゃんの味噌玉/けんちん汁/黒焼き入り玄米がゆ/梅干しの黒焼き/ヨモギの焼酎漬け/ヨモギの落とし団子/マコモごはん/マコモタケと油揚げの炒め炊き/ばあちゃん流 草がゆ/大根湯/ばあちゃん流 ふろふき大根/古漬けたくあんの煮物/海苔巻き三種/ゴボウめし/ゴボウと里芋の皮付きスープ/干しヨモギの足湯とショウガ油の足裏マッサージ/ショウガ湿布/煮しめ/ニガウリの酢の物/ユキノシタの味噌和え

    付) 野草を使った代表的な手当て法/主な伝統的手当て法
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若杉 友子(ワカスギ トモコ)
    1937年大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行なう。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、天産自給の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。以後、全国を駆けめぐり、陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている
  • 出版社からのコメント

    話題の若杉ばあちゃんが、今本当に伝えたい「食養の知恵」を集大成。野草を使ったレシピや伝統的手当て法等、実用情報も充実!
  • 著者について

    若杉 友子 (ワカスギ トモコ)
    若杉 友子
    1937年大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行う。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。そこで開いた料理教室は、またたく間に大人気となった。1995年、天産自給の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。以後、全国を駆けめぐり、陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を伝え続けている。

若杉ばあちゃん食養語録―野草と米・味噌で日本人の体と心を立て直そう の商品スペック

商品仕様
出版社名:五月書房
著者名:若杉 友子(著)
発行年月日:2014/06/28
ISBN-10:4772705074
ISBN-13:9784772705073
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:186ページ
縦:19cm
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