村落伝承論―『遠野物語』から 増補新版 [単行本]
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村落伝承論―『遠野物語』から 増補新版 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2014/06/26
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村落伝承論―『遠野物語』から 増補新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    山には人間味あふれる神が宿り、里には山男おりきたり、闇夜には得体のしれぬ何者かが棲んでいる―古代の人びとは共同体のなかで、さまざまな物語を語り継いできた。そこでは、いかなる言葉と表現で、何が語られているのか。国家や制度からこぼれ落ちた人びとに一貫して眼を向け、その実相を掘り起こす考究を続けてきた著者が、柳田国男の『遠野物語』を出発点に、神話と説話の実相にせまる。およそ70頁にわたる最新成果を、大幅に増補。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    伝承としての村落
    第1部 村落共同体の伝承(村建て神話―始まりはどう語られるか
    鎮座由来譚―花盗みと夢
    神隠しと境界―封じ込められる神
    伝承の方位―村落は何を語るか)
    第2部 事実譚の表現構造(慈母―母はどう語られるか
    証人―狼との一騎打ち
    証拠―田植えを助ける神
    血筋―嬰児殺し
    狂気―家を背負う父親)
    第3部 『遠野物語』の深みへ―『村落伝承論』拾遺(柳田国男の目覚め―『後狩詞記』と『遠野物語』
    『遠野物語』の構想と夫鳥の話
    楽を奏でる土地―笛吹峠の起源譚
    瓜子姫の死
    『遠野物語』にみる動物観―人からの距離)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 佑之(ミウラ スケユキ)
    1946年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。共立女子短期大学、千葉大学を経て、立正大学教授。古代文学・伝承文学を専攻する。『口語訳古事記』(文藝春秋)で第一回角川財団学芸賞、『古事記を読みなおす』(ちくま新書)で第一回古代歴史文化みやざき賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    『遠野物語』を基本に「人」そして「共同体」に目を向け、実相を掘り起こす考究を続けている著者のデビュー作。大幅増補を加え復刊。

村落伝承論―『遠野物語』から 増補新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:三浦 佑之(著)
発行年月日:2014/07/10
ISBN-10:4791767985
ISBN-13:9784791767984
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:340ページ
縦:20cm
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