「おめでとう」で始まり「ありがとう」で終わる人生―福祉とキリスト教 [単行本]

「おめでとう」で始まり「ありがとう」で終わる人生―福祉とキリスト教 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  児童虐待、介護問題、孤立、自殺―社会が生み出すさまざまな痛み、叫び、苦しみが身近にある現代、「最後まで自分らしく生きたい」という願いはどうしたら叶えられるのか。「人はみな祝福された存在」というキリスト教の精神を通し、社会福祉の原点を見つめたルーテル学院大学前学長のメッセージ集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　共に歩む―これからを生きる論文集（あなたは「愛されている」と伝えたい
  社会福祉の使命を問う―「生きていく」明日を支える
  共に生きる地域づくり―ボランティア活動の意味を考える
  社会福祉施設が目指すもの―「生きる」場としての「ホーム」
  「生きる」歩みを在宅福祉サービスで支える
  今を生き、明日を切り開く
  キリスト教社会福祉実践に期待すること―「地の塩　世の光」として）
  第２部　希望を生きる―次世代へのメッセージ（「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる人生を
  「共にいる」
  私たちにとっての誇り
  Ｓｅｅ　ｙｏｕ
  自分の足でまっすぐな道を歩きなさい
  心に刻む
  共に明日を拓く
  生命のメッセージ
  神の愛
  「支え続けてくださる方」
  花は咲いています）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  市川 一宏(イチカワ カズヒロ)
  早稲田大学法学部卒、日本社会事業学校研究科卒、東洋大学大学院社会学研究科社会福祉専攻博士前期課程修了（社会学）・後期課程単位取得満期退学、ロンドン大学ＬＳＥに留学。帰国後、国および都道府県、市町村の行政および民間団体において、計画策定・評価・研修を担当。専門分野は、社会福祉・地域福祉政策、高齢者福祉政策。ルーテル学院大学学長（２００２～２０１３年度）。現在、同大学学事顧問・教授。日本キリスト教社会福祉学会会長、日本社会福祉士養成校協会相談役、日本地域福祉学会理事、日本社会福祉学会監事、２１世紀キリスト教社会福祉実践会議委員、日本基督教団阿佐ヶ谷教会教会員

• 内容紹介

  児童虐待、介護問題、孤立、自殺――社会が生み出すさまざまな痛み、叫び、苦しみが身近にある現代において、「最後まで自分らしく生きたい」という願いはどうしたら叶えられるのか。毎年全国で、のべ６万人を超える聴衆を対象に講演会やセミナーを行う著者が贈る、「人はみな祝福された存在」というキリスト教の精神を通し、人が寄り添い合い、ともに歩む社会福祉の原点を見つめた論文とメッセージ集。

• 著者について

  市川 一宏 (イチカワ カズヒロ)
  早稲田大学法学部卒、日本社会事業学校研究科卒、東洋大学大学院社会学研究科博士前期・後期課程修了後、ロンドン大学LSE に留学。国および都道府県、市区町村の行政および民間団体において、計画策定・評価・研修を担当。ルーテル学院大学前学長。現在、同大学学事顧問・教授。専門分野は、社会福祉・地域福祉政策、高齢者福祉政策。日本キリスト教社会福祉学会会長、日本社会福祉士養成校協会相談役ほか。著作『知の福祉力』（人間と歴史社）、『社会福祉と聖書』（共編著、リトン）、『生きる――生きる〈今〉を支える医療と福祉』（共編著、人間と歴史社）、『地域福祉の理論と方法』（共編著、中央法規）など多数。

「おめでとう」で始まり「ありがとう」で終わる人生―福祉とキリスト教 の商品スペック