西太后―清末動乱期の政治家群像(世界史リブレット人〈76〉) [全集叢書]

西太后―清末動乱期の政治家群像(世界史リブレット人〈76〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  男性中心の清朝末期の社会で、西太后が４８年間政治権力の座にあったことは特筆すべきであろう。そのうえ、内憂外患の時代、政権の運営は困難であった。同治帝の即位とともに官僚たちの洋務運動を認めたが、光緒帝の戊戌変法は弾圧し、多くの人を犠牲にした。そして八カ国連合軍に宣戦布告するものの敗れ、革命運動を台頭させることとなったのである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  内憂外患の時代と西太后
  １　太平天国と洋務運動の時代
  ２　日清戦争の時代
  ３　戊戌の政変
  ４　西太后と義和団運動

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  深澤 秀男(フカザワ ヒデオ)
  １９３５年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程中退。専攻、中国近代史・キリスト教史。岩手大学名誉教授

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