離島への誘い―対馬海流沿いの島々の歴史・文化探訪 [単行本]

離島への誘い―対馬海流沿いの島々の歴史・文化探訪 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本海に浮ぶ壱岐・対馬・隠岐・佐渡には本土と同様に縄文・弥生・古墳文化が花開いた。その後、古代律令制の時代から明治に至るまで分国としての扱いを受け、大陸や本土との地理的関係や地質学的な相違により独自の発展を遂げた。各島は如何なる歴史を辿り、どのような文化を育んだのであろうか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　壱岐―大陸との中継の島（旅の起点、領布振山
  壱岐の地理的俯瞰　ほか）
  第２章　対馬―国境の島（対馬の地理的俯瞰
  厳原の市街地を巡る　ほか）
  第３章　隠岐―流人の島（隠岐の地理的俯瞰
  知夫里島　ほか）
  第４章　佐渡―黄金の島（佐渡の地理的俯瞰
  小木地区　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  棚瀬 久雄(タナセ ヒサオ)
  昭和１７年に岐阜市で生まれ、同３６年に名古屋大学入学。同４０年に名古屋大学農学部を卒業し、三共株式会社（現・第一三共株式会社）に入社。同研究所において疾患モデル動物の遺伝・育種学および実験奇形学の研究に従事し、昭和５３年に名古屋大学において農学博士号を取得。平成９年に三共を退社。この間、昭和４０年に名古屋大学医学部環境医学研究所依託研究員。昭和５４年から同５６年まで米国メリーランド州ベセスダにあるＮＩＨ（Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅｓ　ｏｆ　Ｈｅａｌｔｈ：国立衛生研究所）の客員研究員として在籍

離島への誘い―対馬海流沿いの島々の歴史・文化探訪 の商品スペック