人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) [新書]

販売休止中です

    • 人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) [新書]

    • ¥81425 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002131687

人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) [新書]

価格:¥814(税込)
ゴールドポイント:25 ゴールドポイント(3%還元)(¥25相当)
日本全国配達料金無料
出版社:PHP研究所
販売開始日: 2003/10/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「西欧近代とは何か?」だれもが疑わなかった理想社会に齟齬が生じはじめた。その現実を前に、再認識を余儀なくされている「近代」の意味。自由、平等、民主主義、市場経済…アメリカが掲げる輝かしい「文明」は、同時に形式的な官僚主義、空虚なニヒリズムを生み出した。信ずべき確かな価値を見失い、茫然自失する私たち。人類が獲得した果実ははたして「進歩」だったのか。ホッブズ、ルソー、ウェーバーなど、近代を決定づけた西欧思想を問いなおし、現代文明の本質と危うさに真っ向から迫る新しい文明史観。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文明の捉え方―進歩の思想と文明の衝突
    第2章 「確かなもの」の探求―西欧近代の成立
    第3章 「近代国家」とは何か―ホッブズの発見
    第4章 「人民主権」の真の意味―ホッブズからルソーへ
    第5章 フランス革命とアメリカ独立革命―異質な近代革命
    第6章 個人主義の起源―マックス・ウェーバーと西欧近代
    第7章 不安な個人の誕生―合理主義の行方
    第8章 西欧進歩主義の壁―ニヒリズムの時代へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐伯 啓思(サエキ ケイシ)
    1949年奈良県生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。滋賀大学経済学部教授などを経て、現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は社会経済学、社会思想史。おもな著書に『隠された思考』(筑摩書房、サントリー学芸賞)、『「アメリカニズム」の終焉』(TBSブリタニカ、東畑記念賞)、『現代日本のリベラリズム』(講談社、読売論壇賞)など多数ある

人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:佐伯 啓思(著)
発行年月日:2003/10/31
ISBN-10:4569631886
ISBN-13:9784569631882
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会科学総記
ページ数:269ページ
縦:18cm
他のPHP研究所の書籍を探す

    PHP研究所 人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考(PHP新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!