大目付光三郎 殿様召捕り候―刺客(コスミック・時代文庫) [文庫]

大目付光三郎 殿様召捕り候―刺客(コスミック・時代文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  旗本である朽木隼人正三郎頼光、通称、光三郎は、いつものように深川の湯屋の二階で酒を呑んでいた。そんなお気楽な姿を見て、周囲はみな無役で暇な役人だと思っている。ところがその正体たるや、恐れ多くも自分より石高の高い大名を取り締まる、大目付職に就く男であった。本当は誠におっかない存在の光三郎が、今日もあらゆる難事を追う―！近頃、江戸の町々で器量良しの娘たちが神隠しに遭うという噂が立った。この怪事件に大名が関わっていると睨んだ光三郎は探索を開始。ついにある公家と京都所司代の悪巧みを掴む。だがその裏には、幕閣をも揺るがしかねない野心が…。将軍のおん為、光三郎の奮闘が始まる！上様に代わって邪なお殿様を捕縛する大捕物シリーズ、好評第三弾！！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  神隠し；化け猫；刺客；側室

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  誉田 龍一(ホンダ リュウイチ)
  １９６３年、大阪府生まれ。２００６年、時代ミステリー『消えずの行灯』で、第２８回小説推理新人賞を受賞。翌年、受賞作を含む短編集『消えずの行灯本所七不思議捕物帖』（双葉社）が刊行される

大目付光三郎 殿様召捕り候―刺客(コスミック・時代文庫) の商品スペック