小さな黒い箱―ディック短篇傑作選(ハヤカワ文庫SF) [文庫]

小さな黒い箱―ディック短篇傑作選(ハヤカワ文庫SF) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  謎の組織によって供給されるその金属の黒い箱は、別の場所の別人の思考へとつながっていた…。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか？』原型短篇である表題作、タイムトラベルをテーマにした後期の傑作「時間飛行士へのささやかな贈物」、近未来アメリカを描く政治風刺連作「待機員」「ラグランド・パークをどうする？」、書籍初収録作「ラウタヴァーラ事件」をはじめ、政治／未来社会／宗教をテーマにした全１１篇を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  小さな黒い箱；輪廻の車；ラウタヴァーラ事件；待機員；ラグランド・パークをどうする？；聖なる争い；運のないゲーム；傍観者；ジェイムズ・Ｐ・クロウ；水蜘蛛計画；時間飛行士へのささやかな贈物

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大森 望(オオモリ ノゾミ)
  １９６１年生、京都大学文学部卒、翻訳家・書評家

• 内容紹介

  『アンドロ羊』関連短篇の表題作ほか、ディックの未来社会＆政治テーマＳＦ11篇を収録

小さな黒い箱―ディック短篇傑作選(ハヤカワ文庫SF) の商品スペック