海洋地球化学 [単行本]

海洋地球化学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  進化しつづける「水の惑星」の過去・現在・未来。微量な元素や同位体から読み解く海洋研究の最先端。

• 目次

  第1章　地球システムの中の海洋
  第2章　海水とその化学組成
  第3章　海洋の炭酸物質と栄養塩
  第4章　微量元素と同位体
  第5章　海洋の有機地球化学――海洋における有機物の挙動
  第6章　海洋の水循環と化学トレーサー
  第7章　大気-海洋間の物質循環
  第8章　陸から海への物質輸送
  第9章　海底下地殻内流体の地球化学
  第10章　海底堆積物と古海洋学――海洋の過去を探る地球化学
  第11章　海洋地球化学の新しい展開に向けて

• 出版社からのコメント

  物質循環の解析を通して明らかになった、地球というシステムにおける海洋の役割を解説。海洋の研究に挑む学生・研究者必読の一冊。

• 内容紹介

  化学分析手法の進歩が、物質レベルで海の現象をとらえることを可能にした。物質循環の解析を通して明らかになった、地球というシステムにおける海洋の役割を解説する。海洋研究に挑む学生・研究者必読の一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  蒲生 俊敬(ガモウ トシタカ)
  理学博士。１９７９年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。現在、東京大学大気海洋研究所教授

海洋地球化学 [単行本] の商品スペック