父が子に語る昭和経済史―あるエコノミストの半生(PHP文庫) [文庫]

父が子に語る昭和経済史―あるエコノミストの半生(PHP文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  とある地方都市に生まれ、多感な時代に迎えた敗戦。貧困と厳しい占領政策の下で謳歌した学生生活。経済復興期に銀行の調査マンとなり、『路地裏の経済学』『柔構造の日本経済』等の名著を著し、日本を代表するエコノミストに。日本の繁栄を築いた昭和ヒトケタ世代の人生は、そのまま激動の昭和史である。豊かさの陰で見失われた、生きること・働くことへの真摯な思いを語りかける、感動の一冊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  少年時代の街の情景
  耐乏生活
  荒っぽい教育
  地震・爆撃・勤労動員
  Ｂ２９とむなしい反撃
  大空襲、そして八月十五日
  秩序だった敗戦
  旧い日本の崩壊
  厳しい占領政策と自由の謳歌
  旧制高校のエリート教育〔ほか〕

父が子に語る昭和経済史―あるエコノミストの半生(PHP文庫) の商品スペック