日本における農薬の歴史 [単行本]

日本における農薬の歴史 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  農薬とは
  農薬の変遷（概説）
  戦後の日本農業における農薬および農薬科学の貢献
  国産新農薬の開発
  農薬の安全性確保
  問題となった農薬とその対応経過
  農薬に対する抵抗性（耐性）発現問題
  環境ホルモンおよびバイオテクノロジーと農薬
  農薬の研究・開発体制の歴史
  農薬の流通機構（系統と商系）
  国際的産業としての農業企業（農薬の輸出入状況）
  過去の反省から将来への展望

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松中 昭一(マツナカ ショウイチ)
  昭和２年（１９２７）９月８日三重県津市に生まれる。昭和２０年海軍兵学校卒業（第７５期）。１９５２年大阪大学工学部醗酵工学科（旧制）卒業。１９５５年同大学院３年修了し、農業技術研究所生理遺伝部研究員。１９６４年同生理遺伝部生理第２研究室長、１９６５年同生理第６研究室長。１９７８年神戸大学農学部教授、１９９１年関西大学工学部教授、１９９８年退職。農学博士（１９６１年、東京大学）。１９７８年日本農薬学会業績賞、１９８３年アメリカ雑草学会名誉賞、１９８８年日本農学賞、１９９７年科学技術庁長官賞をそれぞれ受賞。１９９８年紫綬褒章受章。日本学術会議会員（第１５期、第１６期）、国際雑草学会会長（１９８２‐８４）、日本農薬学会会長（１９８３‐８５）、日本雑草学会会長（１９８８‐９０）を歴任

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