われら在満小国民―興隆と破滅の中で愛国少年は何を見、何を体験してきたか [単行本]

われら在満小国民―興隆と破滅の中で愛国少年は何を見、何を体験してきたか の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  満州国が出来た
  征け満州へ
  満州へ渡る
  北の守りを守るなり
  北大街の暮らし
  松木街の暮らし
  小学校の生活
  在満国民学校の生活
  盛んだった兵士との交流
  入院生活
  〓（すい）化の街で見たもの
  撫順市へ
  炭都撫順へ
  撫順へ戻る
  迫る緊迫感
  ソ連の参戦と満州侵攻
  国共内戦
  帰国へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井口 利夫(イグチ トシオ)
  昭和６年３月木曽町生まれ。昭和１４年４月旧満州に渡る。昭和１８年３月旧満州・綏化在満国民学校卒業。昭和２１年３月撫順工業学校閉鎖（中退）。昭和２８年３月木曽東高等学校卒業。昭和３４年３月信州大学教育学部卒業。４月信州大学附属松本中学校勤務。以降、伊那市、木曽郡内の小中学校に勤務。平成２年３月大桑小学校長退職。以降、長野県老人大学主幹、木曽福島町町公民館長を歴任。現在は、「木曽病院・木曽地域の医療を守る会」代表。木曽学研究所長。木曽青峰高等学校定時制振興会長となる

われら在満小国民―興隆と破滅の中で愛国少年は何を見、何を体験してきたか の商品スペック