聖母マリア再臨の日〈上〉(扶桑社ミステリー) [文庫]

聖母マリア再臨の日〈上〉(扶桑社ミステリー) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９世紀なかば、フランスの田舎町ルルドの娘ベルナデットの前に、聖母マリアが姿を現わした。その場所からは泉がわき、水浴をした者たちの病いが癒えるという事態が続発。こうしてルルドは、宗教界・科学界ともに認める「奇蹟の地」となり、ベルナデットは聖人に列せられた―そして、現代。ベルナデットが遺した日記が発見された。そこには、驚くべき記述があった。聖母マリアが、もう一度この地に姿を現わすと言い残していたのだ。しかも、その期限は、まさにいま、この時なのだ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウォーレス,アーヴィング(ウォーレス,アーヴィング／Wallace,Irving)
  １９１６年シカゴ生まれ。第二次大戦中は空軍の映画班に勤務、戦後は映画シナリオ作家となる。綿密な取材と、卓抜なストーリーテリングで、小説家としても大成功をおさめる。９０年死去
  
  青木 久惠(アオキ ヒサエ)
  英米文学翻訳家

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