朱鞘(あかさや)の大刀―見倒屋鬼助事件控〈1〉(二見時代小説文庫) [文庫]

朱鞘(あかさや)の大刀―見倒屋鬼助事件控〈1〉(二見時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  時は元禄、浅野内匠頭の刃傷事件で、その家臣・堀部家の中間だった喜助は職を失うが、ふとした縁で“ホトケの市左”の仕事を手伝うことになる。市左の生業は、不始末で夜逃げの家へいち早く駆けつけ、家財を二束三文で買い叩く「見倒屋」だった。悪の上前をはねる非道な奴らを見倒す、喜助あらため鬼助の痛快シリーズ第一弾！書き下ろし長編時代小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜安 幸夫(キヤス ユキオ)
  昭和１９年生まれ。兵庫県姫路市出身。平成１０年『台湾の歴史』で第７回日本文芸家クラブノンフィクション賞受賞、平成１３年『はだしの小源太』『身代わり忠義』等で第３０回池内祥三文学奨励賞受賞。日本文藝家協会会員、日本文芸家クラブ会員、歴史時代作家クラブ幹事

朱鞘(あかさや)の大刀―見倒屋鬼助事件控〈1〉(二見時代小説文庫) の商品スペック