近代哲学の根本問題 [単行本]
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近代哲学の根本問題 [単行本]

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出版社:知泉書館
販売開始日: 2014/07/10
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近代哲学の根本問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近現代哲学の問題群を考察、その意味と根拠を問う。
  • 目次

    序文

    第一部 言葉と歴史
    第一章 解釈学と言語分析――対話への手掛かり

    一 了解と言語
    (1)了解の位置づけ
    (2)了解の言語的制約
    (3)深層文法の理解
    (4)日常言語と人工言語
    (5)日常言語の背進不可能性と,超越論的反省の限界
    二 言語と行為
    (1)語用論(プラグマティクス)への転回
    (2)言語様式の多様性
    (3)言語の意味と客観的陳述
    三 言語と主体
    (1)他者理解と言語の多義性
    (2)コミュニケーションの可能性
    (3)先行的な言語理解の問題
    四 言語と方法
    (1)伝統と規範
    (2)方法と真理
    (3)解釈学と言語分析との対話

    第二章 歴史哲学と歴史理解

    一 歴史理解の歴史的変遷
    二 歴史哲学のアポリア
    (1)歴史の意味
    (2)歴史の主体
    三 歴史的了解の解釈学
    四 歴史記述の諸問題
    (1)科学としての歴史学
    (2)出来事の生起と歴史の物語論(ナラトロジー)
    (3)構造と記述

    第三章 時間と歴史
    一 理解と経験の時間性
    二 歴史としての時間
    三 歴史と歴史認識
    四 多様な歴史物語と一なる歴史
    五 歴史の根源としての行為
    六 歴史的行為を可能にするものとしての意味

    第四章 呼びかけへの傾聴――言語の超越論的構成機能について
    一 現象学における存在理解の問題
    (1)超越論的立場と世界への開き
    (2)新たなモデルとしての傾聴
    (3)主題の確定と予備的基礎づけ
    二 呼びかけにおける主観と意味の生起――主観性の超越論的・前超越論的構成
    (1)呼びかけの現象――自己と他者へと主観を目覚めさせるもの
    (2)語りかけられる言葉にもとづく意味理解
    (3)意味の成立と主観の前超越論的構成
    三 意味理解と相互人格性
    (1)意味の理解と思考の構造
    (2)存在理解としての意味理解
    (3)存在理解と相互人格性

    第二部 自由とその根底
    第五章 自由な自己規定と意味への関わり
    展望
    一 哲学史上の視野における自由のディレンマ
    (1)ギリシア思想における選択と決断
    (2)中世盛期思想における善の呼びかけ
    (3)中世末期の自由論
    (4)近代の自由論
    二 自由な決断の根源と構造
    (1)決断への誘因――自己存在への問い
    (2)決断への参入――未知なる無制約なものへの自己開放
    (3)決断の根拠――無制約的な呼びかけ
    (4)決断の内実――具体的な課題
    (5)決断の遂行――呼びかけからの自己規定
    (6)決断の成果――本質的自由と選択の自由

    第六章 意味と価値――言語論的観点から

    一 意味と行為
    二 行為と志向性
    三 志向性と価値
    四 価値と主体
    五 主体と善
    六 善と間主観性
    七 間主観性と意味
    八 意味と価値

    第七章 価値と存在――リンテレンの価値哲学から出発して
    一 歴史的枠組み
    二 価値哲学の体系的諸問題
    (1)価値認識と価値感触
    (2)価値の承認と価値の実現
    (3)価値の本質と場所

    第八章 無の概念と現象
    一 無(「……ない」)という語について
    二 無の概念――意味と発生
    三 無の概念――アポリアと構成
    四 無の概念において思念されるものの存在論的特質
    五 無の諸様式
    六 無の原理解

    第三部 超越理解と宗教論――フィヒテ,ハイデガーをめぐって
    第九章 フィヒテと現象学――フィヒテ思想(1804-06年)における現象概念について

    第十章 フィヒテの宗教思想の生成――『浄福なる生への導き』を中心に
    一 『浄福なる生への導き』――書名に含まれる問題
    二 フィヒテの思想の発展
    三 『浄福なる生への導き』の形態と内容
    (1)論考の形態
    (2)『浄福なる生への導き』の体系的内容

    第十一章 フィヒテの宗教哲学的思惟の発展
    一 前カント期
    二 『あらゆる啓示の批判の試み』
    三 初期知識学の時代
    四 無神論論争
    五 中期思想――1800年から1806年
    六 後期著作――1810年から1814年

    第十二章 ハイデガーにおける神学と神への問い
    一 神学によるハイデガーの受容
    二 『存在と時間』までの発展
    三 神学と哲学
    四 形而上学とキリスト教における神理解への批判
    五 存在の思惟における神への問い

    第四部 純粋経験と宗教――西田哲学をめぐって
    第十三章 西田幾多郎――生涯と思想
    序 西田の生涯
    一 概観
    二 発展の諸段階
    (1)『善の研究』
    (2)『自覚に於ける直観と反省』
    (3)「場所」の思想
    (4)弁証法的世界の立場
    (5)「場所的論理と宗教的世界観」
    結語

    第十四章 「純粋経験」の宗教的側面
    一 問題の所在
    二 純粋経験の概念
    三 純粋経験における形而上学的・宗教的次元の端緒
    四 哲学の根本原理としての純粋経験
    五 神への還帰としての宗教的行為における自己超越
    六 純粋経験とキリスト教神秘思想

    第十五章 前期西田における自己意識と自由意志
    一 『自覚に於ける直観と反省』の位置づけ
    二 『自覚に於ける直観と反省』の問題設定
    三 『自覚に於ける直観と反省』の思索の展開
    四 事行および自由意志としての自己意識
    五 絶対意志における自己意識の根拠づけ

    第十六章 純粋経験と絶対意志

    一 純粋経験
    二 事行としての自覚
    三 意志としての自覚
    四 絶対意志

    初出一覧/索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リーゼンフーバー,K.(リーゼンフーバー,K./Riesenhuber,Klaus)
    1938年フランクフルト(ドイツ)に生まれる。ミュンヘン大学卒、Dr.phil.;神学博士(上智大学)。1967年来日。1974‐2004年上智大学中世思想研究所所長。上智大学名誉教授

    村井 則夫(ムライ ノリオ)
    1962年東京に生まれる。上智大学大学院博士後期課程単位取得退学。明星大学教授
  • 内容紹介

    現実全体を視野に収め,その全体が何であり,何がその根拠であり意味であるのかを問うとき,そこで思考は哲学になる。本書はそのような思考に貢献する試みである。近代哲学は当初より思考は自己自身に関わり,自らが理解内容に意味を与えるとされた。その結果,自己自身でその根拠と意味を確証することが迫られた。こうした近代的思考が限界に突き当たるとき,思考によっては生み出せない〈他〉に出会い,それに対して思考が自らを開くことが切実な課題となる。近代哲学の根本問題を論ずるには,こうした問いから出発しなければならない。
    第1部「言葉と歴史」では,解釈学と言語分析,歴史哲学と歴史理解,時間と歴史,呼びかけへの傾聴,第2部「自由とその根底」では,自由な自己規定と意味への関わり,意味と価値,価値と存在,無の概念と現象,第3部「超越理解と宗教論」では,フィヒテと現象学,フィヒテの宗教思想の生成,フィヒテの宗教哲学的思惟の発展,ハイデガーにおける神学と神への問い,第4部「純粋経験と宗教」では,西田幾多郎,「純粋経験」の宗教的側面,前期西田の自己意識と自由意志,純粋経験と絶対意志,など全16章により多様な考察が展開される。

近代哲学の根本問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:知泉書館
著者名:K. リーゼンフーバー(著)/村井 則夫(監訳)
発行年月日:2014/07/10
ISBN-10:4862851908
ISBN-13:9784862851901
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:422ページ ※408,14P
縦:22cm
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