そしてカルメンはパリに行った―フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生(一八三三-一八六五年) [単行本]
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そしてカルメンはパリに行った―フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生(一八三三-一八六五年) [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2014/08/06
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そしてカルメンはパリに行った―フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生(一八三三-一八六五年) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロマン主義美学の結晶としてのフラメンコ。アンダルシアを発祥とするフラメンコ(とくにバイレ・フラメンコ)の生成には、ヨーロッパの劇場世界との緊密な関係があった。パリ発行の音楽・演劇関連の新聞雑誌から得られた実証的なデータに基づく、刷新的なフラメンコ研究を代表する本書は、フラメンコ神話を乗り越え、新たな次元を照らし出す!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 序論(フラメンコ・ジャンルの漠然とした起源―社会的構築と内輪の表明のはざまで
    研究状況とテーマ設定)
    第2章 研究の理論的枠組、方法論、技法(ブルデューの芸術場の理論
    研究技法と資料について)
    第3章 十九世紀前半のスペインの音楽と舞踊の状況(歴史的背景―アンシャン・レジームの変革と近代社会の出現
    アンダルシアの美学的開発 ほか)
    第4章 場の構築と二元構造―フラメンコ生成をめぐって(「官能的」なファンダンゴとボレロ(一八二一~一八三三年)
    スペイン舞踊団の初来演とジプシー風フランス・バレリーナの時代(一八三三~一八四一年) ほか)
    第5章 トランスカルチャー的混淆―フラメンコ・ジャンル生成にとって「絶対不可欠な条件」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シュタイングレス,ゲルハルト(シュタイングレス,ゲルハルト/Steingress,Gerhard)
    1947年ザルツブルク生まれ。クラゲンフルト大学社会学教授(1974‐1989年)をへて、セビーリャ大学教育学部社会学科教授(1996‐2013年)。1980年代半ばより、トランスカルチャー的混淆の視点に立ってカンテ・フラメンコやその他の民俗音楽の社会文化的構築を専門的に研究

    岡住 正秀(オカズミ マサヒデ)
    1949年北九州市生まれ。北九州市立大学文学部教授。スペイン近現代(アンダルシア社会史)専攻

    山道 太郎(ヤマミチ タロウ)
    1957年東京生まれ。立教大学非常勤講師
  • 出版社からのコメント

    パリでは、スペインの異なる二つのイメージが相互に対立していた。役割、権力の配分にも係らず「フラメンコ」を確立する学的芸術史!
  • 内容紹介

    「フラメンコ」という近代の芸術ジャンルが誕生する過程を詳細に辿る画期的論考!
     ロマン主義の19 世紀前半、パリの劇場舞台におけるスペインの国民的舞踏=ボレロとヨーロッパ・バレエの交流を通して見えてくる、バイレ・フラメンコの誕生とは!
  • 著者について

    ゲルハルト・シュタイングレス (シュタイングレス ゲルハルト)
    ゲルハルト・シュタイングレス
    Gerhard Steingress
    ザルツブルク生まれのオーストリアの社会学者、セビーリャ大学教育学部社会学科教授。
    本書は、『...y Carmen se fue a París:
    Un estudio sobre la construcción artística del género flamenco (1833-1865)』
    (Córdoba,Almuzara,2006)の全訳。

    岡住 正秀 (オカズミ マサヒデ)
    岡住 正秀
    Masahide Okazumi
    1949 年北九州市生まれ:北九州市立大学文学部教授。スペイン近現代(アンダルシア社会史)専攻。主要論書『たたかう民衆の世界―欧米における近代化と抗議行動』(共編著、彩流社、2005 年)『スペインの国家と地域―ナショナリズムの相克―』(共著、国際書院、2002 年)『ラティフンディオの経済と歴史』(共訳、A・M・ベルナル著、農文協、1993 年)『集いと娯楽の近代スペイン―セビーリャのソシアビリテ空間―』(共訳、ゴンサレス・トゥロヤーノ他著、彩流社、2011 年)

    山道 太郎 (ヤマミチ タロウ)
    山道 太郎
    Taro Yamamichi
    1957 年東京生まれ:立教大学非常勤講師。主要論著『運命の船 サン・フェリーペ号』(共著、南の風社、2008 年)『浜松まつり―学際的分析と比較の視点から―』(共著、岩田書店、2006 年)『グラナダの南へ―スペイン農村の民俗誌―』(岡住正秀と共訳、ジェラルド・ブレナン著、現代企画室、1992 年)

そしてカルメンはパリに行った―フラメンコ・ジャンルの芸術的誕生(一八三三-一八六五年) の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:ゲルハルト シュタイングレス(著)/岡住 正秀(訳)/山道 太郎(訳)
発行年月日:2014/07/25
ISBN-10:4779120187
ISBN-13:9784779120183
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:315ページ ※273,42P
縦:22cm
その他: 原書名: …y Carmen se fue a Par´is:Un estudio sobre la construcci´on art´istica del g´enero flamenco(1833-1865)〈Steingress,Gerhard〉
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