しあわせになった捨てねこ(講談社青い鳥文庫) [新書]

しあわせになった捨てねこ(講談社青い鳥文庫) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ペットショップに行けば、かわいい子ねこがいっぱい！でも、ちょっと待って。もし、ねこを飼いたいなら、家族になってもらえるのを待っているねこたちが、たくさんいます。捨てねこを保護するボランティアさんと、捨てねこを家族にむかえいれた里親家族たち。捨てられて、消えるはずだった命が、しあわせになるまでの、４つの物語です。小学中級から。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　グレーのオスねこ「銀」―家族になるまでの時間
  ２　「ニコ」と「ルン」、そして「クララ」―運命を変えたねこ
  ３　「ひま」と「ミント」―ねこの値段、命の値段
  ４　「チビ太」「にーに」、そして「王子」と「ユノ」―ぐうぜんの出会い

• 出版社からのコメント

  捨て猫たちの里親になった４家族と、猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。

• 内容紹介

  小学4年生になった直弥と妹の幸奈は、猫を家で飼ってもらえることに。母親のるみ子が、インターネットで「猫　里親」と検索すると、里親募集中の猫の写真がたくさん出てきた。「この子どう？」　まんまるの目の、グレーの縞模様の子猫を見つけ、さっそく「保護ボランティア」さんに連絡をとると……。猫の里親になった4家族と、捨て猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。
  
  
  小学4年生になった直弥と妹の幸奈は、ほしくてたまらなかった猫をようやく家で飼ってもらえることに。
  母親のるみ子が向かったのは、ペットショップではなく、パソコン。
  インターネットで「猫　里親」と検索すると、里親をさがしている猫の写真がたくさん出てきた。
  「この子どう？」　
  まんまるの目の、グレーの縞模様の子猫を見つけ、もりあがる家族。さっそく「保護ボランティア」さんに連絡をとってみると……。
  
  猫の里親になった4家族と、捨て猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今西 乃子(イマニシ ノリコ)
  １９６５年、大阪府生まれ。ホテル勤務、航空会社広報担当などを経て、ノンフィクション作家に。命や人権問題をテーマに、学校などで授業の出前も務める。日本児童文学者協会会員

• 著者について

  今西 乃子 (イマニシ ノリコ)
  ●今西乃子（いまにし　のりこ）
  1965年大阪府岸和田市生まれ。ホテル勤務、航空会社広報担当などを経て、ノンフィクション作家に。著書に、『すべての犬に里親を！阪神・淡路大震災1556頭の物語』『読書介助犬オリビア』（以上講談社）、『ドッグ・シェルター』（金の星社）、『命のバトンタッチ』（岩崎書店）ほか多数。命や人権問題をテーマに、学校などで授業の出前等も務める。日本児童文学者協会会員。

しあわせになった捨てねこ(講談社青い鳥文庫) [新書] の商品スペック