黒澤明と小林秀雄―「罪と罰」をめぐる静かなる決闘 [単行本]

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黒澤明と小林秀雄―「罪と罰」をめぐる静かなる決闘 [単行本]

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出版社:成文社
販売開始日: 2014/07/31
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黒澤明と小林秀雄―「罪と罰」をめぐる静かなる決闘 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ映画“夢”は、フクシマの悲劇を予告しえたのか。1956年12月、黒澤明と小林秀雄は対談を行ったが、残念ながらその記事が掲載されなかったため、詳細は分かっていない。共にドストエフスキーにこだわり続けた両雄の思考遍歴をたどり、その時代背景を探ることで「対談」の謎に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「シベリヤから還つた」ムィシキン―小林秀雄のドストエフスキー論と黒澤明
    第1章 映画“白痴”の魅力と現代性―戦争の「記憶」と洞察力
    第2章 映画“生きものの記録”と長編小説『死の家の記録』―知識人の傲慢と民衆の英知
    第3章 映画“赤ひげ”から“デルス・ウザーラ”へ―『白痴』のテーマの深化
    第4章 映画“夢”と長編小説『罪と罰』―知識人の「罪」と自然の「罰」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 誠一郎(タカハシ セイイチロウ)
    1949年福島県二本松市に生まれる。東海大学文学部文学研究科(文明専攻)修士課程修了。東海大学教授を経て、現在は桜美林大学非常勤講師。ドストエーフスキイの会、黒澤明研究会、日本トルストイ協会、日本比較文学会、日本ロシア文学会、比較文明学会、日本比較思想学会、世界文学会、ユーラシア研究所、東海大学文明学会、東海大学異文化交流研究会、日本ペンクラブ・環境委員会などの会員

黒澤明と小林秀雄―「罪と罰」をめぐる静かなる決闘 の商品スペック

商品仕様
出版社名:成文社 ※出版地:横浜
著者名:高橋 誠一郎(著)
発行年月日:2014/07/31
ISBN-10:4865200053
ISBN-13:9784865200058
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:302ページ
縦:20cm
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