ピルグリム〈1〉名前のない男たち(ハヤカワ文庫NV) [文庫]

ピルグリム〈1〉名前のない男たち(ハヤカワ文庫NV) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  アメリカの諜報組織に属する十万人以上の諜報員を日夜監視する極秘機関。この機関に採用された私は、過去を消し、偽りの身分で活動してきた。あの９月１１日までは…引退していた男を闇の世界へと引き戻したのは“サラセン”と呼ばれるたった一人のテロリストだった。彼が単独で立案したテロ計画が動きはじめた時、アメリカは名前のない男にすべてを託す！巨大スケールと比類なきスピード感で放つ、超大作サスペンス開幕。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ヘイズ,テリー(ヘイズ,テリー／Hayes,Terry)
  １９５１年イギリス生まれ。“シドニー・モーニング・ヘラルド”紙のアメリカ特派員として働く。そのころ映画監督ジョージ・ミラーと知り合い、「マッドマックス」（１９７９）のノヴェライズを手がけたことから脚本家に転じた。脚本家デビューは「マッドマックス２」（１９８１）。以後プロデューサー、脚本家として活躍。『ピルグリム』は、小説デビュー作。オーストラリアのシドニー在住
  
  山中 朝晶(ヤマナカ トモアキ)
  １９７０年北海道生、東京外国語大学外国語学部卒、英米文学翻訳家

• 内容紹介

  戦慄のテロ計画が発覚！　正体不明の敵を探し出すべく、大統領は闇の世界に生きた伝説の諜報員を起用する。わずかな手掛かりを追う彼もまた、名前を消して生きる男だった。　続刊〔2〕9月上旬発売〔3〕9月下旬発売

ピルグリム〈1〉名前のない男たち(ハヤカワ文庫NV) の商品スペック