高校生からのバイオ科学の最前線―iPS細胞・再生医学・ゲノム科学・バイオテクノロジー・バイオビジネス・iGEM [単行本]
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高校生からのバイオ科学の最前線―iPS細胞・再生医学・ゲノム科学・バイオテクノロジー・バイオビジネス・iGEM [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2014/08/25
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高校生からのバイオ科学の最前線―iPS細胞・再生医学・ゲノム科学・バイオテクノロジー・バイオビジネス・iGEM の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高校で学んだ生物は、もう古い!新進気鋭の若手研究者たちが、エッセンスをやさしく解説した、最新の「生命科学の教科書」。基礎知識だけでなく、社会でどう役立てられ、どのような問題が起きているか、などを分かりやすく噛み砕いて解説。
  • 目次

    第1部 生命科学の最前線
    第1章 再生医学 再生医学の夜明け
     再生医学とは?
      再生とは?
      再生医学とは?
     組織の再生
      再生する動物
      再生する臓器(ヒトの場合)
    【コラム 1-1】 再生を利用した医療技術?臓器移植?
     組織の発生と分化
      人間の体はどのようにして作られるのか?
      分化のカラクリは遺伝子のスイッチ
      どこまで、違う細胞に変化できるか?
     いろいろな幹細胞
      日焼けした肌も元に戻る
      幹細胞を探し出す
      幹細胞を利用した治療
     “万能細胞”の発見
      胚以外の万能細胞の発見
      ES細胞の発見
    【コラム1-2】 ノックアウトマウスの作成
      ヒトES細胞の構築
     ES細胞研究事情
      ES細胞を用いるメリットって何?
      実験材料としてのES細胞
      基礎研究としてのES細胞
      臨床研究としてのES細胞
     分化とは逆の初期化
      初期化とは?
      クローン技術の確立
      クローンES細胞の登場
      初期化に成功したiPS細胞とES細胞の違い
    【コラム1-3】 ES細胞とiPS細胞の比較
     iPS細胞の新時代
      iPS細胞とは?
      初期化に必要な因子の発見
     再生医学の可能性と最新事情。
      iPS細胞に弱点はないのか?
      再生医学を支える研究と技術
    【コラム1-4】 iPS細胞の臨床応用
    第2章 遺伝子工学
     生命情報の正体
      遺伝子工学の発展が社会与えた影響とその恩恵
    【コラム2-1】 生命科学発展の歴史
      細胞に遺伝子を入れる
    【コラム2-2】 セントラルドグマってなんだろう?
      組換えDNA技術:ベクター構築とトランスフェクション
    【コラム2-3】 そもそも遺伝子ってなに?
    【コラム2-4】 DNAの化学的構造
    【コラム2-5】 DNAはどのようにタンパク質の合成を指令するのか
     遺伝子工学の基礎技術とその応用
      DNA分子の解析方法
      PCR:目的遺伝子を増幅する方法
    【コラム2-6】 PCRの原理
    【コラム2-7】 耐熱性DNAポリメラーゼ:TaqDNAポリメラーゼの発見
      DNAの“はさみ”と“のり”
    【コラム2-8】 制限酵素ってどんなもの?
      ゲル電気泳動法:DNA断片サイズを解析する方法
    【コラム2-9】 ダイ・ターミネーター法によるDNAのシーケンス(配列決定)
      ハイブリダイゼーション: 特定の配列を検出する方法
    【コラム2-10】 マイクロアレイと発現解析
      DNA鑑定:DNAによる個人識別
    【コラム2-11】 DNAが同じ!個人差判定の例外
     遺伝子組換え生物の作製と生体を利用した有用物質の生産
      遺伝子を得る方法:クローニングと人工合成遺伝子
      発現ベクターのデザイン:遺伝子組換えで活躍する酵素たち
    【コラム2-12】 プロモーターって何?
      タンパク質工場を用いた医薬品の合成
    第3章 ゲノム科学
     ゲノム科学の幕開け
      ゲノムをどうして研究するの?
      ゲノムに書かれた生命の暗号?ゲノムを読むと何がわかる?
      ゲノムと体のつくりの関係
    【コラム3-1】 一卵性双生児のエピゲノム
      あなたと私の差は、たった0.1%のゲノムの違い
      遺伝子同士はどのように関わりあっているのか
    【コラム3-2】 遺伝子ネットワークの研究?体内時計
    【コラム3-3】 ヒトをヒトたらしめているものはなにか?
      ゲノムと進化
    【コラム3-4】 「僕らの細胞の中には別の生物が!」―細胞内共生説
      どこの細胞でもゲノムは全て同じ?-エピジェネティックな制御
     ゲノム科学の最新事情
      ゲノム解析技術
      次世代シーケンサのあゆみ
      ゲノム解読の“ショットガン”
      次世代シーケンサの登場
      ゲノム解読の“モンスターマシン”
      パーソナル・ゲノムの時代
      次世代シーケンサの応用
      ポストゲノム時代のこれから
    【コラム3-5】 現代に恐竜を蘇らせる!
     ヒトは何を指標に異性を選んでいるのか?
     ミラーニューロン
     ゲノム科学で人類の進化に迫る
     体内時計を“見る”には?
     細胞をゼロから合成することで生命の起源を探る

    番外編 合成生物学に魅せられた大学生の物語
     合成生物学とiGEM
     大学入学
     iGEMとの出会い
    【コラム6-1】 合成生物学とは?
    【コラム6-2】 iGEM大会の評価方法とは
     iGEMチーム結成
    【コラム6-3】 iGEMチーム作り
    【コラム6-4】 バイオブリック~合成生物学と部品の規格化~
    【コラム6-5】 研究室とは
     実験開始
    【コラム6-6】 バイオ研究者の不規則な生活
    【コラム6-7】 「ウィキ」とは
    【コラム6-8】 iGEM大会スケジュール
    【コラム6-9】 ボストンとは
    【コラム6-10】 生物学研究と英語
     iGEM開幕
     さぁ、発表だ
     iGEM閉幕
     帰国、そしてそれぞれの進路

    第2部 バイオテクノロジーと社会
    第4章 バイオビジネスの現状と未来
     なぜ今バイオビジネスなのか
     取り残された日本のバイオ
    【コラム4-1】 ベンチャー企業の資金調達
     バイオ医薬品
      バイオテクノロジーがもたらした医薬品の進歩
      体の中でつくられるものを再現した薬
      血清療法から抗体医薬へ
    【コラム4-2】 コンパニオンダイアグノスティックス
     バイオと環境
      持続可能な社会へむけて
      どのようにしてバイオマスから物質生産をおこなうか?
    【コラム4-3】 優秀な生産菌をつくりだす
      非食用植物利用に向けた研究開発
      バイオファイナリー製品の現状
    【コラム4-4】 微細藻類によるバイオ燃料生産
     バイオと農業
      食糧問題の救世主か?生態系を破壊する悪魔か?:遺伝子組換え作物の登場
      遺伝子組換え作物について知ろう
       DNAマーカー育種って何?
      害虫の天敵は農作物の味方:生物を利用した農薬
      バイオビジネスの挑戦
      ベンチャー企業を取り巻く環境 ~大学と企業の違い~
    【コラム4-5】 創薬ベンチャーの種類
       大学発ベンチャーをつくる
       バイオベンチャーが置かれている状況
       これからのバイオビジネス
    第5章 生命倫理
     なぜ、いま生命倫理なのか
     GM作物の開発と普及
      GM作物の表記と流通
      もう、あなたは食べている
    【コラム5-1】 サントリーの青いバラ
    【コラム5-2】 カルタヘナ法
    【コラム5-3】 遺伝子組換え食品の安全性の確認
     ポストゲノム社会の到来…遺伝情報をどう扱うべきか
      ゲノムは究極の個人情報?
    【コラム5-4】 ガタカ
      ゲノムもプチ整形?
    【コラム5-5】 ガンダムシード
      “ヒト”はいつから“人”なのか…生殖医療と生命倫理
    【コラム5-6】 ロボットとアトム
     生命科学立国をめざすために
      規制は難しい
    【コラム5-7】 アシロマ会議
      生命科学のリーダーとして世界を牽引するために
    【コラム5-8】 インドでの代理母出産

    ブレインマシンインターフェース
    痩せ薬ってホントにあるの!?
    ワクチン
    将棋プロ棋士は脳のどこを使っているのか?
    長寿の秘訣? -長寿遺伝子-
    植物工場
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石浦 章一(イシウラ ショウイチ)
    1950年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。専門は分子認知科学。難病の解明をライフワークに、遺伝性神経疾患の分子細胞生物学研究を行っている

    片桐 友二(カタギリ ユウジ)
    1978年生まれ。2010年東京大学大学院博士課程単位取得。理化学研究所発生・再生科学総合研究センター、同研究所脳科学総合研究センターを経て、現在は社会人学生として民間企業勤務
  • 出版社からのコメント

    iPS細胞など、バイオ科学の進展は目覚ましく、高校生物の知識では追い付けない。若手研究者が最前線を丁寧に、面白く解説する。
  • 著者について

    石浦章一 (イシウラ ショウイチ)
    1950年石川県生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。専攻/分子認知科学(09年4月現在)

    生化学若い研究者の会 (セイカガクワカイケンキュウシャノカイ)
    日本生化学会公園のもと、生命科学分野に興味を持つ大学院生を中心に構成され、全国各地でシンポジウムやセミナーなどの活動を行い、若い研究者のネットワークづくりを進めている。

    片桐 友ニ (カタギリ ユウジ)
    1978年生まれ。2010年東京大学大学院博士過程単位取得。理化学研究所発生・再生科学総合センター、同研究所脳科学総合研究センターを経て、現在は社会人学生として民間企業勤務をしながら学位論文準備中

高校生からのバイオ科学の最前線―iPS細胞・再生医学・ゲノム科学・バイオテクノロジー・バイオビジネス・iGEM の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:石浦 章一(監修)/片桐 友二(編)/生化学若い研究者の会(著)
発行年月日:2014/08/25
ISBN-10:4535786534
ISBN-13:9784535786530
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:19cm
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