用具係 入来祐作―僕には野球しかない [単行本]

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用具係 入来祐作―僕には野球しかない [単行本]
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用具係 入来祐作―僕には野球しかない [単行本]

価格:¥1,540(税込)
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出版社:講談社
販売開始日: 2014/08/30
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用具係 入来祐作―僕には野球しかない [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    巨人の元エースが、現在は横浜DeNAの用具係として勤務。日々、慣れない仕事に苦しみ、悩み、何度も心が折れそうになる。そんな彼を支えたのは「僕には野球しかない」という思いだった。不器用な男が全力で駆け抜けた、その半生を赤裸々に語る。
  • 目次

    はじめに
    第1章 裏方になった巨人の元エース
    ●裏方仕事への抵抗は確かにあった――華やかな世界とのギャップについて
    ●その時、私は泣いていたと思う――横浜からの戦力外通告
    ●アメリカで打ちのめされ、心はとうに折れていた――横浜時代の1年間
    ●このままでは無職になる!?――ほぼ引きこもりだった2カ月間
    ●「これからの人生は、謙虚に生きなさい」――桑田さんの言葉が心に深く刺さる
    ●これが“裏方”か!――バッティングピッチャーとしての2年間
    ●自分が役に立っている実感に嬉しさがこみ上げる――用具係としての再スタート
    第2章 宮崎の少年がプロ野球選手になるまで
    ●いくつものハードルを乗り越えて――田舎の少年がプロ野球選手になるまで
    ●野球なんてやりたくなかった!?――泣き虫少年が野球にハマるまで
    ●甲子園には縁がなかったが、野球人としての基礎を学んだ――PL学園時代
    ●東都大学リーグでの活躍、そして右肩の血行障害――亜細亜大学時代
    ●野球人生で初めて“晴れの舞台”に立つ――社会人野球・本田技研時代
    第3章 輝ける星たちの中にいた巨人時代
    ●プロ野球選手としての人生のスタート――逆指名で巨人入り
    ●個性の強い先輩たちにとまどう日々――ルーキーイヤーの思い出
    ●一瞬の開花、重い負傷、そして復活への序章――雌伏の3年間
    ●二桁勝利と最多勝争い――飛躍の年となったプロ5年目
    ●それでも“居場所”を求め続ける――巨人での最後の2年間
    第4章 憧れに背中を押され、アメリカへ
    ●アメリカで野球をしたい――憧れを持つきっかけは、新人時代まで遡る
    ●代理人交渉の要求が、思わぬ大問題に――世の中を騒がせた移籍騒動
    ●針のムシロから救ってくれたヒルマン監督――日本ハムでの2年間
    ●アメリカ移籍か、日本ハム残留か――正直、揺れていた
    ●アメリカにわたり、すぐに気付かされる――すべてが甘かった
    ●アメリカ縦断! 壮大なドライブ計画!?――どん底からの戦い
    第5章 今だから思えること
    ●これまでのすべての経験があるからこそ、自分がある――今だから思えること
  • 出版社からのコメント

    戦力外通告を受けた男、入来祐作。巨人ドラフト一位。日ハムからメジャー挑戦、横浜で引退。現在、用具係。彼の栄光と挫折を語る。
  • 内容紹介

    輝かしいプロ野球選手としてのキャリアから、裏方への転身。日々、慣れない仕事に何度も挫折しそうになるが、“僕には野球しかない”と、そんな不器用な生き方しかできない男だからこそたどり着いた、自分らしい生き方。黙々と仕事に取り組む姿は、忘れてはいけない裏方の存在を教えてくれる。缶コーヒーのCMに抜擢され話題となった、“用具係・入来祐作”が、苦悶しながらもようやく見つけた裏方の喜びを語る。


    忘れてはいけない選手を陰で支える“裏方”の存在

    スタジアムのカクテルライトを浴び、表舞台で輝くプロ野球選手たち。その裏側で、選手たちを陰で支えるひとりの男、入来祐作。
    PL学園、亜細亜大学、本田技研とアマチュア野球のエリート街道を歩み、1996年ドラフト1位で巨人に入団。闘志あふれる投球スタイルで東京ドームを沸かせた彼は、その後、日本ハムを経てメジャー挑戦。横浜ベイスターズで国内復帰を果たすも、戦力外通告を受け引退。現在、横浜DeNAベイスターズ・一軍用具係として第二の人生を送っている。

    輝かしいプロ野球選手としてのキャリアから、裏方への転身。日々、慣れない仕事に苦しみ、悩み、何度も心が折れそうになるが、“僕には野球しかない”と、そんな不器用な生き方しかできない男だからこそたどり着いた、自分らしい生き方。裏方に徹し、黙々と仕事に取り組む現在の彼の姿は、人々に感動を与え、忘れてはいけない裏方の存在を教えてくれる。本書は、缶コーヒーのCMにも抜擢され話題となった、“用具係・入来祐作”が、野球選手として戦い続けた日々から、苦悶しながらもようやく見つけた裏方の喜びについて語る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    入来 祐作(イリキ ユウサク)
    1972年8月13日、宮崎県都城市生まれ。PL学園高等学校、亜細亜大学、本田技研工業を経て、1996年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。2003年オフに交換トレードで日本ハムファイターズに移籍。その2年後に渡米し念願のメジャーへ挑戦。2006年1月にメッツとメジャー契約、2007年にブルージェイズとマイナー契約をしたがメジャーでの登板はなし。2008年に日本球界に復帰。横浜(現横浜DeNA)ベイスターズでプレーを果たすも、同オフに戦力外通告を受け現役引退
  • 著者について

    入来 祐作 (イリキ ユウサク)
    入来祐作(いりき・ゆうさく)
    1972年8月13日、宮崎県都城市生まれ。大阪・PL学園高等学校、亜細亜大学、本田技研を経て、1996年ドラフト1位で巨人に入団。2003年オフに交換トレードで日本ハムに移籍。その2年後に渡米し念願のメジャーへ挑戦。メッツとメジャー契約、ブルージェイズとマイナー契約をしたがメジャーでの登板はなし。2008年に日本球界に復帰。横浜(現DeNA)でプレーを果たすも、同オフに戦力外通告を受け現役引退。2009年から横浜で打撃投手となり、現在は、横浜DeNAベイスターズの一軍用具担当を務める。プロ野球通算成績:35勝35敗3セーブ、防御率3.77。

用具係 入来祐作―僕には野球しかない [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:入来 祐作(著)
発行年月日:2014/08/28
ISBN-10:4062190559
ISBN-13:9784062190558
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:19cm
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