コルドバ歳時記への旅―暦の知恵と生きる悠久のアンダルシア [単行本]

コルドバ歳時記への旅―暦の知恵と生きる悠久のアンダルシア の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日々のほんの少しの贅沢を喜び、永遠の時間とのつながりを誇りにするスペイン・アンダルシアの人々。１０００年の歳時記と共に輝く食、風景、建築、祭り。そして、日本人伝説の地へ―。ものを持たなくても豊かな暮らしが、ここにある。

• 目次

  　プロローグ　6
  
  コルドバ歳時記への旅
  
  　４月　　聖週間の後に目覚める大地　24
  　５月　　蜜蜂の群れを追う人々　40
  　６月　　夏を迎えた大地　56
  　７月　　オレンジの里を潤す水路　70
  　８月　　涼しさをもたらす知恵　79
  　９月　　大地の収穫期と一年の始まり　106
  　10月　　オリーブの採り入れの始まり　116
  　11月　　冬に備えて豚を屠る　126
  　12月　　降誕祭を迎える　147
  　１月　　どこか気の抜けたような新年　159
  　２月 　生殖の風が吹くとき　170
  　３月　 陽光まぶしい春の足音　182
  
  アンダルシアの日本人たち
  
  　　　不思議な歴史物語の始まり　194／ミステリーの続き　197／コリア周辺の水田　199／四百年前の出来事　202／コリアに住みついた人数　209／残留した理由　211／春を迎えたコリア・デル・リオ　215／ハポン姓の郷土史研究家　216／待ち遠しかった花祭り　226／夏のコリア　232／夏の農作業　237／野菜の旬と魚の旬　239／冬のコリア　243／ハポンさんの墓地　245／ハポンさんの溜り場　249／望郷誘う満月の明かり　250
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  太田 尚樹(オオタ ナオキ)
  １９４１年東京生まれ。作家、東海大学名誉教授（スペイン文明史、比較文明論）

• 出版社からのコメント

  日々のほんの少しの贅沢を喜び、 永遠の時間とのつながりを誇りにするスペイン・アンダルシアの人々を1000年の歳時記と共に描く

• 内容紹介

  ものを持たなくても豊かな暮らしが、ここにある。日々のほんの少しの贅沢を喜び、永遠の時間とのつながりを誇りにするスペイン・アンダルシアの人々。
  １０００年の歳時記とともに輝く、食、風景、建築、祭り。
  そして、日本人（ハポン）伝説の地へ・・・。

• 著者について

  太田 尚樹 (オオタナオキ)
  太田 尚樹
  1941年生まれ。作家、東海大学名誉教授（スペイン文明史、比較文明論）。

コルドバ歳時記への旅―暦の知恵と生きる悠久のアンダルシア の商品スペック