平和のための軍事入門 [単行本]
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平和のための軍事入門 [単行本]

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出版社:本の泉社
販売開始日: 2014/08/31
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平和のための軍事入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    3.11以降、戦争への道をたどりつつある日本。平和を志向する市民のための軍事入門。
  • 目次

    第1章 各国の募兵制度・徴兵制度 11
     ■社会的統合の手段として利用される徴兵制度 12
     ■近代戦における女性兵士の台頭 13
     ■各国の募兵制度 19
      《アジア》日本19/韓国21/中国22/台湾22/タイ23/シンガポール23/フィリピン24/インド24
      《北米》カナダ25/アメリカ26
      《中南米》 軍隊を持たない国 コスタリカ・パナマ29
      《ヨーロッパ》ロシア30/東欧諸国31/西欧諸国32/北欧33/イギリス34
     ■募兵制度のグローバルトレンド 35
    第2章 現代において徴兵制は合理的なのか? 41
     ■普通の人は人を殺せない 42
     ■心理学を応用して殺人に対する抵抗を減らす 44
     ■低強度紛争の台頭 47
     ■現代の戦争を語るうえで外せないキーワード 50
      スピード50/特殊部隊51/ロボット技術52/ドローン54/サイバー攻撃56

    第3章 社会を歪める徴兵制度 63
     ■カネとコネのない人間だけが徴兵される 64
     ■富裕層・上流階級の兵役逃れで社会に募る不公平感 68

    第4章 世界の軍隊における虐待・セクハラ・自殺問題 71
     ■世界中の軍隊で日常となっている虐待・セクハラ・自殺 72
     ■軍の閉鎖性が虐待の温床 76

    第5章 レイプ・カルチャーと人道に対する罪 79
     ■性的暴行は他者の人格を否定するための行為 80
     ■戦争の手段として組織的に行われる性的暴行 81

    第6章 子ども兵士 87
     ■シエラレオネ内戦 89
     ■ウガンダの「神の抵抗軍(LRA)」 92
     ■イスラエル軍に拘束されるパレスチナの子どもたち 93
     ■世界中に広がる子ども兵 94
     ■子ども兵という鏡が映す現代社会 95
     ■人間の洗脳されやすさが、戦争を可能にする 96

    第7章 9・11後の愛国者法が生んだ監視社会 101
     ■世界中で行われる監視 102
    世界中で通信記録を集める監視プログラム102/通信やIT企業が通話情報を提供103
      外国へのサイバー攻撃104/同盟国に対する監視網105/英国による情報収集106
      自由を求めて「米国へ亡命」する時代から「米国から亡命」する時代に107
     ■治安維持のためなら何をしても許されるのか 111
    第8章 原子力帝国の支配 119
     ■原子力帝国とは何か マンハッタン計画 120
      マンハッタン計画から原子力委員会へ121
      太平洋での核実験と被爆被害の矮小化121/エリア51の支配124
      広島・長崎の被爆隠しと原子力推進に都合のいい研究結果のねつ造126
     ■アメリカ原子力委員会からアメリカ原子力規制委員会へ 130
     ■原子力帝国に対する反旗 131
     ■原子力帝国の逆襲 133
      放射能安全説を学会のコンセンサスに134/メディアを使っての情報操作135
      原子力協定締結による囲い込み136
     ■原子力帝国の頂点に君臨するIAEAの設立 137
      歪められたチェルノブイリ原発事故の健康調査138
      イラク戦争の引き金となったIAEA中間報告書142
     ■日本の核はアメリカの国益の下にある 144
    第9章 戦争状態からの出発 149
     ■戦争準備を進める安倍政権 150
     ■知ることが変化への第一歩 153
     ■英雄を支えた普通の人々 156
     ■新自由主義に背を向ける中南米諸国 159
     ■一般の人たちの意識の高まり 163
     ■戦争をするのはカネのため 164
     ■戦争になったら起こることを自分の身に置き換えて想像してみる 165
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早川 敏弘(ハヤカワ トシヒロ)
    1970年三重県生まれ。関西西学院大学社会学部マスコミニケーション専攻、1994年卒業。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。介護支援専門員(ケアマネージャー)。現在、専門学校講師
  • 出版社からのコメント

    3.11以降、戦争への道をたどりつつある日本。平和を志向する市民のための軍事入門
  • 内容紹介

    3.11以降、戦争への道をたどりつつある日本
    平和を志向する市民のための軍事入門


    平和は何もしなくても手に入るものではありません。一人ひとりが関心を持ち続けるだけで、世界は少しずつ変わります。一人ひとりが毎日を丁寧に生き、命と健康を大切に思うだけで、世界は少しずつ変わります。この危機的状況において、それでも日本人が平和を選択してはじめて、日本人は前の戦争を乗り越えることができるのだと思います。(本文より抜粋)
  • 著者について

    早川 敏弘 (ハヤカワ トシヒロ)
    早川 敏弘
    1970年三重県生まれ。
    関西学院大学社会学部マスコミニケーション専攻、1994年卒業。
    鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。
    介護支援専門員(ケアマネージャー)。
    現在、専門学校講師。
    2009年4月より2014年6月まで毎日新聞『ほっと兵庫』にて「暮らしの漢方」連載ほか東洋医学に関する講演、論文執筆多数。

平和のための軍事入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:早川 敏弘(著)
発行年月日:2014/08/15
ISBN-10:4780711703
ISBN-13:9784780711707
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:169ページ
縦:19cm
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