物語を旅するひとびと〈3〉コンテンツツーリズムとしての文学巡り [単行本]
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物語を旅するひとびと〈3〉コンテンツツーリズムとしての文学巡り [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2014/09/02
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物語を旅するひとびと〈3〉コンテンツツーリズムとしての文学巡り の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小説読みの旅。コンテンツと都市、地域の関係性についての考察!文学巡りの効用は地域や街をよく知ることにある。街歩きでは、ガイド本には描かれていない風景が現れ、多くの人のさまざまな生活と出会う。
  • 目次

    [1]はじめに
    [2]小説のテクスト分析
    [3]都市イメージとコンテンツ
    [4]釧路を歩く(桜木紫乃)
    [5]横須賀を歩く(矢作俊彦)
    [6]宇都宮を歩く(宮部みゆき)
    [7]大宮を歩く(吉田修一)
    [8]金沢を歩く(唯川恵)
    [9]佐世保を歩く(佐藤正午)
    [10]小田原(椰月美智子)
    [11]新宮を歩く(辻原登)
    [12]盛岡を歩く(関口尚)
    [13]静岡を歩く(乾くるみ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増淵 敏之(マスブチ トシユキ)
    1957年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。コンテンツツーリズム学会会長。東京大学大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。テレビ、ラジオ、音楽コンテンツ制作等に従事後、研究活動を開始
  • 出版社からのコメント

    小説に描かれていた失われた風景が、人をツーリズムへと誘う…コンテンツを重視し地方再生へのヒントを提案する。
  • 内容紹介

    地方の疲弊が続いている。商店街の閉塞的状況、有効求人倍率の低下、失業者の増大、域外への人口流出。中央と地域の格差は戦後、東京一極集中政策がもたらしたものであり、その結果、地域はブランチ経済化した。そんななかコンテンツツーリズムへの注目が集まっている。作家の「場所」への拘泥が単に作品を消費財化させない方向に導いているという見方もできる。時代によって作品に移し込んだ風景や情景がその時代特有のものになっている場合もあり、ある種のアーカイブ機能を持ち得ているのが「小説」なのだ。
  • 著者について

    増淵 敏之 (マスブチ トシユキ)
    増淵 敏之
    法政大学大学院政策創造研究科教授。北海道マンガ研究会代表。1957 年生まれ。東大大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。テレビ、ラジオ、音楽コンテンツ制作等に従事後、研究活動を開始。単著に『物語を旅するひとびと』(彩流社、2010 年)『欲望の音楽』(法大出版局、2010 年)『物語を旅するひとびとⅡ』(彩流社、2011 年)『路地裏が文化を生む!』(青弓社、2012 年)、共著に『フリーコピーの経済学』(日本経済新聞出版社、2008 年)『立地調整の経済地理学』(原書房、2009 年)等がある。

物語を旅するひとびと〈3〉コンテンツツーリズムとしての文学巡り の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:増淵 敏之(著)
発行年月日:2014/09/10
ISBN-10:4779120306
ISBN-13:9784779120305
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:19cm
その他:コンテンツツーリズムとしての文学巡り
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