記憶と記録のなかの渋沢栄一 [単行本]
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記憶と記録のなかの渋沢栄一 [単行本]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2014/08/18
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記憶と記録のなかの渋沢栄一 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    そのイメージはいかに作られたのか、文化史の観点から読み解く。郷里での評判、伝記や小説、銅像や肖像画、新聞やネットにいたるまで、さまざまなメディアを通じ浮き彫りにする。
  • 目次

    序 「渋沢栄一」という「意味」への招待 (平井雄一郎)

    第 I 部 「渋沢栄一その人」から「渋沢栄一像」へ
    渋沢敬三による渋沢栄一の顕彰──方法的な側面から (鶴見太郎)
    近代日本における「実業」の位相──渋沢栄一を中心に (佐藤健二)
    郷里からみた渋沢栄一──歴史と地域社会の一側面 (高田知和)

    第 II 部 「渋沢栄一像」、その生成・展開・変遷
    二五人の渋沢栄一──銅像からゆるキャラまで (木下直之)
    渋沢栄一、流通する肖像 (菊池哲彦)
    渋沢栄一の「事実/真実」から「存在の謎」へ (平井雄一郎)
    イメージの収斂と拡散──多様化するメディアと渋沢像 (中村宗悦)

    第 III 部 渋沢栄一をめぐるアーカイブズの過去・現在・未来
    ブリコルールへの贈り物ができるまで──『渋沢栄一伝記資料』生成の背景 (山田仁美)
    『渋沢栄一伝記資料』を紙から解き放つ (小出いずみ)
    渋沢史料館というテクノロジー (井上 潤)

    渋沢栄一、九一年の生涯 (井上 潤)
    あとがき
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平井 雄一郎(ヒライ ユウイチロウ)
    1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。渋沢研究会会員(日本近現代史、歴史学)

    高田 知和(タカダ トモカズ)
    1962年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京国際大学人間社会学部教授(社会学)
  • 出版社からのコメント

    日本資本主義の父のイメージはいかに作られたのか。伝記や銅像、肖像画、新聞など多様なメディアを通じ、文化史の観点から読み解く。
  • 内容紹介

    日本資本主義の父と呼ばれ、銀行や証券取引所、ホテルなど500を超す企業の設立・経営に関わり、社会活動にも熱心だったという実業家・渋沢栄一。そのイメージはいかに作られてきたのか。郷里での評判、伝記や小説、銅像や肖像画、新聞やネットにいたるまで、さまざまなメディアを検証し、文化史の観点から読み解く。第一線の研究者10名による論文集。
  • 著者について

    平井 雄一郎 (ヒライ ユウイチロウ)
    平井 雄一郎
    1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位修了。渋沢研究会会員(日本近現代史、歴史学)。主な業績:「宮川量と桜井方策、二つの「日本癩病史」──「現場」の「当事者」によるハンセン病史叙述を考える」『国立ハンセン病資料館研究紀要』第3号、2012年、「『帝都物語』と二つの「都市史」──劇映画による歴史叙述の転義法」『歴史評論』第753号、2013年ほか。

    高田 知和 (タカダ トモカズ)
    高田 知和
    1962年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京国際大学人間社会学部教授(社会学)。主な業績:『牛久市史近現代II』(共著)牛久市、2003年、『財団法人埼玉学生誘掖会百年史──ある学生寮と寮生の青春譜』(共著)埼玉学生誘掖会、2004年、『社会学が拓く人間科学の地平──人間を考える学問のかたち』(共著)五絃舎、2005年、『組織と情報の社会学』(共著)文化書房博文社、2007年、「戦前戦中期農村青年の災害経験──農村青年の日記を読む(5)」『東京国際大学論叢 人間社会学部編』第19号、2014年ほか。

記憶と記録のなかの渋沢栄一 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:平井 雄一郎(編)/高田 知和(編)
発行年月日:2014/08/18
ISBN-10:4588327054
ISBN-13:9784588327056
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:22cm
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