浪江虔・八重子往復書簡 [単行本]
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浪江虔・八重子往復書簡 [単行本]

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出版社:ポット出版
販売開始日: 2014/08/06
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浪江虔・八重子往復書簡 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次世界大戦の戦時下に、「農村に図書館を」と、浪江虔は私設の「南多摩農村図書館」を開設。しかし開館後一年もたたずに、治安維持法により検挙された。苦労して積み上げてきた農村定着の方針を打ち砕かれながらもさらなる目標に向かう夫と、獄中の夫を励まし支えて留守宅を守りつつ健気に生きた妻との間に交わされた二百通近くもの手紙。
  • 目次

    はじめに 手嶋孝典
    第一部 昭和十六年一月~十七年五月まで
    第二部 判決後(昭和十七年六月~十九年一月まで)
    浪江虔・八重子の足跡
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    戦時下に農村図書館をつくった浪江虔。治安維持法により検挙・投獄され、獄中生活を支え続けた妻・八重子と交わした手紙の記録。
  • 内容紹介

    第二次世界大戦の戦時下に、
    農村図書館を作った浪江虔。
    その一年後に治安維持法により
    検挙される。
    四年近くにおよぶ虔の獄中生活を支え続けた
    妻・八重子と交わした手紙の記録。
  • 著者について

    浪江 虔 (ナミエ ケン)
    浪江 虔
    1910(明治43)年札幌生まれ。旧姓は板谷。東京帝大在学中に東京の鶴川村(現・町田市)で農民組合運動に参加し、大学を中退。昭和7年日本共産党に入党。昭和14年、南多摩農村図書館(のちの私立鶴川図書館)を開設したが、翌年、治安維持法によって検挙、投獄される。戦後は、地域に根ざす図書館運動、住民運動につくす。「私立鶴川図書館」は平成元年に閉館、蔵書の大半は町田市立中央図書館に寄贈された。著作に『農村図書館』(河出教育文庫、1948)『図書館運動五十年』(日本図書館協会、1981)など。1999(平成11)年死去。

    浪江 八重子 (ナミエ ヤエコ)
    浪江 八重子
    1910(明治43)年群馬県生まれ。昭和13年に虔と結婚。昭和18年に助産婦を開業し、虔の留守宅の生活を支える。1993(平成5)年死去。私家版歌集に『歌集 山茶花 浪江八重子』(1990)『歌集 山茶花 追補 浪江八重子のあゆみ 続』(1991)。

浪江虔・八重子往復書簡 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポット出版
著者名:浪江 虔(著)/浪江 八重子(著)/『浪江虔・八重子往復書簡』刊行委員会(編)
発行年月日:2014/08/06
ISBN-10:4780802091
ISBN-13:9784780802092
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:349ページ
縦:20cm
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