ゴッホの愛した庭風景 [単行本]

ゴッホの愛した庭風景 [単行本] の 商品概要

• 目次

  introduction‘何より、庭で生活しているということ…’
  
  chapter 1　フィンセント　庭への愛着
  chapter 2　オランダの庭1881-85
  chapter 3　パリの庭1886-88
  chapter 4　プロヴァンスの庭1888-90
  chapter 5　オーヴェルの庭1890
  

• 出版社からのコメント

  ゴッホが見た美しい庭風景と彼の生涯を紡いだ絵画集。知られざる庭への愛着と画家としての足跡を72点の絵画・素描とともに描く。

• 内容紹介

  ゴッホがたどったオランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルの美しい庭風景とともに彼の生涯を紡いだ絵画集
  
  ポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが、「庭」に対して特別な想いを寄せているということは意外と知られていない。彼はその生涯において一度も庭を持たなかったが、庭をテーマとした絵画や素描を多数残している。彼が画家として送った僅か10年という短い日々は、ひとり静かに描きたいという思いと、自然のテーマに取り組みたいという強い欲求に駆り立てられ、絵に描くための様々な種類の庭を探し求めた旅であった。ゴッホの生い立ちをはじめ、オランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルへとたどった画家としての足跡を丁寧に紡ぎながら、折々で描いた美しい庭風景72点を紹介する。
  
  
  図書館選書
  ゴッホがたどったオランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルの美しい庭風景とともに彼の生涯を丁寧に描いた絵画集。画家として送った僅か10年という短い日々に凝縮された庭への愛着に触れられる珠玉の一冊。
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  スケア,ラルフ(スケア,ラルフ／Skea,Ralph)
  元都市設計家兼建築家。ダンディー大学でヨーロッパの建築保存に関する上級講師を長年務めた。自ら描いた絵は、１９７３年以降、スコットランド各地で展示されている
  
  一杉 由美(イチスギ ユミ)
  慶應義塾大学文学部卒業。専攻は英米文学

• 著者について

  ラルフ・スケア
  元都市設計家兼建築家。ダンディー大学でヨーロッパの建築保存に関する上級講師を長年務めた。自ら描いた絵は、1973年以降、スコットランド各地で展示されている。
  
  一杉 由美 (イチスギ ユミ)
  慶應義塾大学文学部卒業。専攻は英米文学。訳書に『サイクルペディア自転車事典』『世界で一番美しい村 プロヴァンス』（いずれもガイアブックス）がある。

ゴッホの愛した庭風景 [単行本] の商品スペック