ドイツ奇人街道 [単行本]

ドイツ奇人街道 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  フレンスブルク‐ひとりの女性の勇敢なる挑戦―ベアーテ・ウーゼ（Ｂｅａｔｅ　Ｕｈｓｅ、１９１９～２００１）
  エッカーンフェルデ‐「不死の男」の終焉―サン＝ジェルマン伯爵（Ｇｒａｆ　ｖｏｎ　Ｓａｉｎｔ　Ｇｅｒｍａｉｎ、１６９１？～１７８４）
  ハンブルク‐ドイツの「海賊王」の運命―クラウス・シュテルテベーカー（Ｋｌａｕｓ　Ｓｔ¨ｏｒｔｅｂｅｋｅｒ、？～１４００）
  メルン‐中世を旅したイタズラ者―ティル・オイレンシュピーゲル（Ｔｉｌｌ　Ｅｕｌｅｎｓｐｉｅｇｅｌ、１３００ごろ～５０）
  シュタインフーデ‐シュタインフーデ湖の怪魚―ヤーコプ・クリュソストムス・プレトリウス（Ｊａｋｏｂ　Ｃｈｒｙｓｏｓｔｏｍｕｓ　Ｐｒａｅｔｏｒｉｕｓ、１７３０～？）
  ボーデンヴェルダー‐「ほらふき男爵」の笑えない人生―ヒエロニムス・フォン・ミュンヒハウゼン（Ｈｉｅｒｏｎｙｍｕｓ　ｖｏｎ　Ｍ¨ｕｎｃｈｈａｕｓｅｎ、１７２０～９７）
  ベルリン‐絶滅動物を「よみがえらせてしまった」動物園長―ルッツ・ヘック（Ｌｕｔｚ　Ｈｅｃｋ、１８９２～１９８３）
  ライプツィヒ‐「魔法使いファウスト」の実像をあばく―ゲオルギウス・ファウストゥス（Ｇｅｏｒｇｉｕｓ　Ｆａｕｓｔｕｓ、１４６０／８０～１５４０ごろ）
  インゴルシュタット‐秘密結社イルミナティの真実―アダム・ヴァイスハウプト（Ａｄａｍ　Ｗｅｉｓｈａｕｐｔ、１７４８～１８３０）
  アンスバッハ‐ヨーロッパを騒がせた謎の少年―カスパー・ハウザー（Ｋａｓｐａｒ　Ｈａｕｓｅｒ、？～１８３３）
  フリードリヒスハーフェン‐伯爵の空への異常な愛情―フェルディナント・ツェッペリン伯爵（Ｆｅｒｄｉｎａｎｄ　Ｇｒａｆ　ｖｏｎ　Ｚｅｐｐｅｌｉｎ，１８３８～１９１７）
  ジンメルン（ライン・モーゼル地方）‐ライン地方の山賊たち―シンダーハンネスとシュヴァルツァー・ペーター（Ｓｃｈｉｎｄｅｒｈａｎｎｅｓ，１７７７？～１８０３／Ｓｃｈｗａｒｚｅｒ　Ｐｅｔｅｒ，１７５２～１８１２）

• 内容紹介

  ベアーテ・ウーゼ、サン＝ジェルマン伯爵、シュテルテベーカー、プレトリウス、ミュンヒハウゼン男爵、ルッツ・ヘック、ヴァイスハウプトなどの、日本ではこれまであまり語られることのなかったドイツの奇人たちの生涯と実像を、関連の深い都市とともに、新資料から明らかにする伝記集。奇人の町をたどるルート案内つき。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森 貴史(モリ タカシ)
  １９７０年大阪府生まれ。Ｄｒ．ｐｈｉｌ．（ベルリン・フンボルト大学）。関西大学文学部（文化共生学専修）教授
  
  細川 裕史(ホソカワ ヒロフミ)
  １９７９年広島県生まれ。Ｄｒ．ｄｅｓ．（キール大学）。阪南大学経済学部（経済学科）専任講師
  
  溝井 裕一(ミゾイ ユウイチ)
  １９７９年兵庫県生まれ。博士（文学）。関西大学文学部（文化共生学専修）准教授

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