日本人の身体(ちくま新書) [新書]
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日本人の身体(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2014/09/10
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日本人の身体(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「膝」と言えば、ピンポイントの膝頭ではなく太ももの前側全体を指し、「肩」と言えば、肩峰のみならず、首肩まわりの「界隈」を指す…おおざっぱであり曖昧であり、細かいことは気にしなかったはずの日本人の身体観。ところが、現代の身体に関する志向性はこれに逆行している。人間同士の境界も環境との境界も曖昧であったがゆえに、他人や自然と共鳴できていた日本人の身体観を、古今東西の文献や文学、また能の詞章を検証しつつ振り返ることで、「カラダ」と「ココロ」に分裂し、内向きになっている現代の身体観を、打開する端緒としたい。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「身」と「からだ」(欠落した身体;はだか ほか)
    第2章 曖昧な身体(主客の境が溶けるとき;時間の境も曖昧に ほか)
    第3章 溢れ出る身体(溢れ出す身体;情緒 ほか)
    第4章 ため息と内臓(環境と直接つながりたいという欲求;『古事記』に見る欲求の変化 ほか)
  • 出版社からのコメント

    本来おおざっぱで曖昧であったがゆえに、他人や自然と共鳴できていた日本人の身体観を、古今東西の文献を検証しつつ振り返り、現代の窮屈な身体観から解き放つ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安田 登(ヤスダ ノボル)
    1956年生まれ。下掛宝生流能薬師、公認ロルファー(米国のボディワーク、ロルフィングの専門家)。千葉県銚市子出身。大学時代に中国古代哲学を学び、20代前半に漢和辞典の執筆に携わる。能楽師として東京を中心に舞台を務めるほか、年に数度の海外公演、学校や市民講座、学会などで能や能の身体技法会得をテーマとしたワークショップを開いている。能のメソッドを使った朗読・群読の公演や指導も行い、東京、東江寺で論語と謡曲を中心とした寺子屋「遊学塾」を開催

日本人の身体(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:安田 登(著)
発行年月日:2014/09/10
ISBN-10:4480067949
ISBN-13:9784480067944
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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