文化を編集するまなざし―蒐集、展示、制作の歴史(芸術教養シリーズ〈25〉―伝統を読みなおす〈4〉) [単行本]

文化を編集するまなざし―蒐集、展示、制作の歴史(芸術教養シリーズ〈25〉―伝統を読みなおす〈4〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中国、日本のアート・オブ・コレクティング。信長や秀吉の審美眼とは？

• 目次（「BOOK」データベースより）

  中国美術の最高峰―北宋の美術
  風流天子徽宗
  花鳥画の読み解き方
  明代の美術
  書画の商品化
  茶の湯と茶道具―一三〇〇年のあゆみ
  唐物コレクションの基準―『君台観左右帳記』の世界
  名物茶器の誕生―織田信長のコレクション
  唐物から和物へ―千利休の登場と豊臣秀吉のコレクション
  和物の多様化とその展開―武家茶人の登場から不昧コレクションまで
  廃仏毀釈と文化財保護
  博物館・美術館の登場
  名家のコレクションの散逸と保存
  新興コレクターの蒐集活動
  戦後の動向

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野村 朋弘(ノムラ トモヒロ)
  １９７５年北海道生まれ。國學院大學大学院で日本史学を専攻。２００６～２００７年、國學院大學２１世紀ＣＯＥプログラム研究員、２００９～２０１１年、京都造形芸術大学非常勤講師。２０１２年から京都造形芸術大学専任講師

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