幽霊でもいいから会いたい(リンダブックス) [文庫]

幽霊でもいいから会いたい(リンダブックス) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  勇樹は幽霊が視えてしまう体質だ。運悪く魔よけの数珠が壊れたまま、客先に出向いた彼は、少女の幽霊と出会ってしまう。彼女の頼みを聞くうちに、自分にとって一番大切な人に気づく「「妹」は幽霊」。拓海は電車の窓に映る自分の顔を見て驚いた。目の下にくっきりとくまが浮かんでいたからだ。事故で死んだ嫁・麗香の幽霊ともう５年も暮らしていた。ある日、拓海に気になる女性がいることを知った麗香はその彼女を部屋に連れてくるように言うのだが…。亡くなってもなお夫を心配する嫁の思いが切ない「嫁の指定席」。やさしい幽霊が心を癒してくれる、不思議な短篇小説集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  「妹」は幽霊（谷口雅美）；嫁の指定席（野坂律子）；タイムカプセル（甲木千絵）；幽霊の時計（美崎理恵）；かすかなひかり（高橋幹子）；給湯室の女王（西条りくる）；ただいま、見守り休暇中（源祥子）

幽霊でもいいから会いたい(リンダブックス) [文庫] の商品スペック