「慰安婦」政府資料が証明する"河野談話"の虚構 [単行本]

「慰安婦」政府資料が証明する"河野談話"の虚構 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、政府資料を取り上げ、「河野談話」なるものの虚構性を完膚なきまでに論証している。

• 目次

  推薦の辞　中西輝政
  まえがき
  
  第一章　河野談話の主張する、日本軍の関与と「強制」
  　１　河野談話に見る、日本軍の関与と「強制」
  
  第二章　慰安婦募集の実態――政府調査資料から見えてきたこと
  慰安婦は｢強制連行｣されたのか？
  一　慰安婦募集と、民間の斡旋業者の関与
  　１　「女衒」とは何か？
  　２　内地における、斡旋業者（女衒）の暗躍
  　３　朝鮮における、慰安婦募集の実態
  二　慰安婦募集と、警察（内務省）の関与
  　１　警察の関与は、慰安婦保護の立場
  　２　「官憲等」は何を意味するのか
  三　警察（内務省）・領事館（外務省）及び日本政府の関与
  　１　募集・移送（出国）段階における警察の関与
  　２　移送（入国）段階における領事館の関与
  　３　日本政府の関与は、業者の不正阻止が目的
  四　日本軍の関与と「強制連行」の有無
  　１　軍司令部は何故、スマランの慰安所を閉鎖したのか
  　２　日本軍による「強制連行」「強制動員」はなかった
  
  第三章　慰安婦は「性奴隷」だったのか？
  一　慰安婦に「自由」はなかったのか？
  　１　慰安婦に「外出の自由」はあった
  　２　慰安婦にも「廃業の自由」はあった
  二　慰安婦は「痛ましい生活」を強いられたのか？
  　１　慰安婦の生活は、「強制的な状況の下での痛ましいもの」であったか？
  三　朝日新聞と韓国・中国慰安婦報道の誤り
  　１　慰安婦を「従軍慰安婦」と呼びならわす誤解
  　２　慰安婦を「挺身隊」と混同する誤解
  　３　慰安婦の人数に関する誤解
  　４　韓国・中国慰安婦報道の意図と誤解
  
  結び　慰安婦に対する歴史認識は、どうあるべきか

• 出版社からのコメント

  日本政府の一級資料を徹底分析、「強制連行」「性奴隷」共に史実ではなかったことを明らかにし、「河野談話」の虚構性を論証する。

• 内容紹介

  平成26年6月、政府によって、河野談話の作成過程の検証結果が報告され、8月には朝日新聞がこれまでの捏造や誤報に対する弁明を大々的に紙面に掲げるなど、ようやく真実が明らかになり始めた従軍慰安婦問題。
  本書は日本政府の一級資料を徹底分析、「強制連行」「性奴隷」共に史実ではなかったことを明らかにし、河野談話に実質的にトドメを刺す一冊です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  勝岡 寛次(カツオカ カンジ)
  昭和３２年、広島県生れ。早稲田大学第一文学部卒、早稲田大学大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、皇學館大学非常勤講師

• 著者について

  勝岡　寛次 (カツオカ　カンジ)
  昭和32年、広島県生れ。
  早稲田大学第一文学部卒、早稲田大学大学院博士課程修了。
  現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、皇學館大学非常勤講師。
  主要著書に『抹殺された大東亜戦争』『明治の御代』（明成社）、『韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する』（小学館文庫）、ほか多数。

「慰安婦」政府資料が証明する"河野談話"の虚構 [単行本] の商品スペック