淡水魚研究入門―水中のぞき見学 [単行本]
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淡水魚研究入門―水中のぞき見学 [単行本]

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出版社:東海大学出版会
販売開始日: 2014/09/17
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淡水魚研究入門―水中のぞき見学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    タナゴ・アブラボテ・カネヒラ・ムギツク・オヤニラミ・ドンコ・ギギ・オイカワ・カマツカ・モツゴ・カジカ・ハリヨ・ビワヒガイ・アユ、いろんな淡水魚でてます。
  • 目次

    序(長田芳和)
    まえがき(長田芳和)
    淡水魚のQ&A(福原修一・長田芳和ほか)

    第1章 タナゴ類研究事はじめ
    1. タナゴの履歴書(長田芳和)
    2. バラタナゴの素顔
    (1) 純血危うし! ニッポンバラタナゴの危機(西山孝一)
    (2) なぜ貝に卵を産むの?―溜池のバラタナゴ(平松山治・越川敏樹・中田善久・長田芳和)
    (3) みんな自分の遺伝子を残したい―バラタナゴの繁殖戦略(加納義彦)
    (4) 小学校で学習するの?―バラタナゴの人工授精と発生(藤川博史)
    3. タナゴ類の共存メカニズム
    (1) 柳川市内を流れる二ツ川のタナゴたち
    ① これで本当に「産みわけ」ができるの?―産卵床選択(松島 修)
    ② 貝をめぐる魚の三角関係(福原修一)
    (2) 姫路市内水路の2種のタナゴたち(横山達也)
    (3) 三重県の祓川での実態から(北村淳一)
    4. 天然記念物のタナゴ類を追う
    (1) 氾濫原の先駆種―イタセンパラ(小川力也)
    (2) ミヤコタナゴ―千葉県における保全の取り組み(石鍋壽寛)
    5. 複雑な分類を一刀両断?―多様なタビラ亜種の実態(藤川博史)
    6. しぶといカネヒラ―秋産卵が生む絶妙な世代交代劇(中嶋祐一)

    第2章 ムギツクの多彩な托卵
    1. 卵をあずける魚の技を追う(長田芳和)
    2. オヤニラミへの托卵(馬場玲子)
    3. ドンコへの托卵
    (1) ドンコの巣をねらうムギツクの思惑(吉本純子)
    (2) ムグツクのみの繁殖は存在するのか?(岸本純平・小川達郎)
    4. ギギへの托卵(山根英征)

    第3章 身近な淡水魚の産卵生態
    1. 古来からつづく親と子の絆(長田芳和)
    2. 卵(仔魚)を親が守らない魚
    (1) 川の中の類似品にご注意―カワムツとヌマムツ(足羽 寛)
    (2) 里川のカワムツと上流のタカハヤ(山口敬生)
    (3) オイカワの卵と仔魚の物語(馬場吉弘)
    (4) 吹雪のように舞うカマツカの卵(佐田卓哉)
    (5) 美しく未知なズナガニゴイ(矢野加奈)
    3. 親が卵(仔魚)を守る魚
    (1) モツゴ―巣を構えたい雄たち(谷川広一)
    (2) 氾濫原におけるヨドゼゼラの繁殖生態(矢野祐之)
    (3) ギギが私を故郷の川の虜にした(横山 正)
    (4) 鳴き声で雌をよぶドンコの雄(吉本純子)
    (5) 河床にすむ孤高の住人―カジカ(棗田孝晴)
    (6) 日本のイトヨ(石川正樹)
    4.ここにもいた二枚貝に産卵する魚―ヒガイ(西口龍平)

    第4章 淡水魚と河川調査
    1. 忘れられた子どもの遊び場としての川(長田芳和)
    2. 半世紀にわたる大阪府域河川調査(永井元一郎)
    3. 淀川の氾濫原に出現する大型魚類の産卵(紀平大二郎)
    4. ワーストワンといわれた大和川へ天然アユが遡上した(植野裕章)
    5. 裏話 美しく見てほしい淡水魚の展示と採集・飼育の方法(横山達也)

    第5章 溜池の生態学
    1. 溜池は未知の世界(長田芳和)
    2. 海をすてたヌマエビとミナミヌマエビ(松川祐輔)
    3. マミズクラゲの3つの疑問―唯一の淡水産水母の生活史(角谷正朝)
    4. 溜池の住人 ドブガイ―淡水二枚貝の生活史(福原修一)

    あとがき(福原修一)
    引用文献
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長田 芳和(ナガタ ヨシカズ)
    1943年生。鳥取大学学芸学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士(京都大学)。大阪教育大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    かつての若き研究者たちが、その研究方法や生態・捕獲法などを淡水魚類に興味を持ち始めたばかりでもわかりやすく解説する。
  • 内容紹介

    比較的多くの種が日本で生活している淡水魚を研究対象とし、現在ではその多くが研究職や教職についているかつての若き研究者たちが、その研究方法や生態・捕獲法などを淡水魚類に興味を持ち始めたばかりでもわかりやすく解説する。
  • 著者について

    長田 芳和 (ナガタ ヨシカズ)
    長田 芳和
    1944年生。大阪教育大学名誉教授。京都大学理学研究科動物学博士課程修了。

淡水魚研究入門―水中のぞき見学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東海大学出版部 ※出版地:秦野
著者名:長田 芳和(編著)
発行年月日:2014/09/20
ISBN-10:4486020162
ISBN-13:9784486020165
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:373ページ
縦:21cm
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