自由を耐え忍ぶ [単行本]
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自由を耐え忍ぶ [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2004/10/18
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自由を耐え忍ぶ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    9・11事件後、アフガニスタン戦争は「不朽の自由作戦」と名づけられ発動された。アフガンで、イラクで、自由を付与するとの美名の下に、数多の民間人が殺され、傷ついた。彼ら彼女らにとっての「自由」とは頭上から降り注ぐ爆弾のように、耐え忍ぶものなのだろうか?軍産複合体が肥大化し、市場が国家と融合した。人々の生活のあらゆる局面に産業化・市場化が浸透し、自由までもが規律化された。戦争や強制収容所が民営化されていく。知的財産は企業によって囲い込まれ、平等に享受しうる情報や自由が収奪される。グローバリゼーションに関わる最新の文献を踏まえ、9・11事件後に世界各地で進行する事態をおさえながら、新たな社会運動へ向けて批判的想像力を羽ばたかせ、市場の社会的深化に抵抗するオールタナティブを探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 劣化する民主主義
    第2章 暴走する市場
    第3章 自由とパノプティコン
    第4章 知の囲い込み
    第5章 風変わりな資産
    第6章 戦争の民営化
    第7章 自由の再生
    第8章 民主主義の再考
  • 出版社からのコメント

    民主主義と自由の再生を目指す社会運動
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    モーリス-スズキ,テッサ(モーリススズキ,テッサ/Morris-Suzuki,Tessa)
    1951年イギリス生まれ。バース大学で博士号取得。現在、オーストラリア国立大学教授(太平洋アジア研究学院ANU・RSPAS)。日本経済史・思想史

    辛島 理人(カラシマ マサト)
    1975年大阪生まれ。1998年一橋大学経済学部卒業。2001年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、オーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院博士課程在学中。専攻は、歴史学・経済学、アジア太平洋地域における知識の社会史

自由を耐え忍ぶ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:テッサ モーリス-スズキ(著)/辛島 理人(訳)
発行年月日:2004/10/15
ISBN-10:400023403X
ISBN-13:9784000234030
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:219ページ ※213,6P
縦:20cm
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