シュタイナー・音楽療法 [単行本]
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シュタイナー・音楽療法 [単行本]
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シュタイナー・音楽療法 [単行本]

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出版社:イザラ書房
販売開始日: 2014/09/19
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シュタイナー・音楽療法 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私が私に向きあうこと。日本初シュタイナー音楽療法実践書。発達に障がいを持つ子どもや、精神的ケアを必要とする大人のために。そしてすべての人のために。年月を経て残った、メロディーやモチーフの譜例集付。
  • 目次

     日本語版を刊行するにあたって 10
        まえがき 13
        はじめに 15 

     第一章 音楽療法の基礎となる健康と障がいにおける人間像 19
     
       第一節 人間の発達と音楽の発展 20
         人間の誕生から死まで 20
         動き―響き―音楽  25
         二十世紀の音楽の新たな形態と楽器 34
           コロイ楽器誕生のきっかけ 36
           新たな発展 39
         音楽からみた子どもの成長段階 42
           五歳から九歳まで 42
           九歳から十四歳まで 46
           十四歳から成人まで 50
         まとめ 52

       第二節 健康と障がいにおける人智学的な人間像 54
         人間の三構造 54
           音楽から見た人間の三構造 ① 55
           音楽から見た人間の三構造 ② 56
           音楽から見た人間の三構造 ③ 57
         発達障がい児のグループ指導 59
           五歳から九歳まで 59
           九歳から十四歳まで 61
           十四歳から大人まで 63
         歌うこと 66
         文化的な推進力としての音楽 68
         人間の四つの構成要素 69
         「対応点」の治療的適用 74
         音楽における夢の意識 77
         音楽療法はどのような場合に適用出来るのか 77

       第三節 病状 79
         ヒステリー 79
         精神疾患及び精神疾患の前段階 81
           急性精神病 87
           大人になって発症する精神疾患 88
         自閉症 89
         自閉症傾向のある精神疾患をもつ子どもと大人 98
         一般的考察99
         癲癇(てんかん)  100
         強迫精神症 103
         音楽療法を行うことに慎重にならなければならない場合 107
         痙直型脳性麻痺 110
         運動障がい 111
         知的障がい 113
         形態異常 116
         ダウン症 117
         重度発達障がい児 118
         モラルを認識出来ない人々 121
         治療後の成人のサポート 125

       第四節 治療者と治療の手段 126
         音楽による治癒と慰め―生来の才能を活かした職業 126
         セラピールーム 128
         楽器等 129

         まとめ 132

     第二章 音楽療法の原点としての音楽的手段 137

         はじめに 138

       第一節 音楽を構成する要素 142
         音の性質 142
         音列と音階 145
         拍子の種類と動機 149
         多声音楽 151
         ひとつの音、二つの音、三つの音を使った歌から長調・短調に至るまで 152
         音楽を使った物語 152
           ① 不思議な楽士 153
           ② 小さい男の子 155
         歌が出来あがった過程について 159
         音程 161
           修道士 ― 音程の物語 162
         長調と短調から全音音階を経て十二音音階へ 165

      第二節 動きから始める音楽体験 ― 動きを使った大人のための音楽療法 167
         右と左 172
         上と下 174
         前と後ろ 175
         内と外 176
         リズムと拍子 177
         音の高さ 178
         メロディー 179
         緊張を解くための練習 180
         声楽的手法 186
         耳で聞こえない音 186
         楽器演奏の準備練習 187
         その他の音楽的な準備練習 187
         楽器の演奏 188
         受容的な療法 189

        あとがき 192

        脚注 196

        音楽用語解説 200

        巻末譜例集 207
  • 内容紹介

    日本初シュタイナー音楽療法実践書。自己治癒力を最大に引き出し、心身のバランスを取り戻すための考え方や実践の方法を具体的に記述。発達に障がいを持つ子どもや精神的ケアを必要とする大人のために。そしてすべての人のために。年月を経て残ったメロディーやモチーフの譜例集付。

    図書館選書
    日本初シュタイナー音楽療法実践書。自己治癒力を高め心身のバランスを取り戻すための考え方や実践の方法を具体的に記述。発達に障がいを持つ子どもや精神的ケアを必要とする大人、そしてすべての人のために。巻末譜例集付
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フィッサー,カロリン(フィッサー,カロリン/Visser,Carolien)
    1919年オランダ・ハーグで生まれる。ブリュッセル王立音楽院卒業後、ハーグ王立音楽院でバイオリンの研修。バイオリンのディプロマ・マスター。生まれた息子に知的障害があったことから、夫のノルベルト・フィッサーとともに、障がいを持った人々の身体に作用して、本来の身体の機能が戻ってくるような新しい音の楽器の製作を始める。ゾネハウス・ザイストで知的障害のある子供のための音楽療法を開発。その後、知的障害のある若い人のための村の創立に着手

    楠 カトリン(クスノキ カトリン)
    ドイツ・ブランデンブルグ州出身。ベルリン・フンボルト大学日本学科・翻訳通訳コース卒業。結婚後広島に移住。3年間翻訳会社に勤務。その後、育児期間を経て2000年ごろからフリーランスで翻訳・通訳をスタート。仕事の内容は主に「実務翻訳」、技術から論文や芸術・音楽まで幅広い

    内山 奈美(ウチヤマ ナミ)
    筑波大学人間学類(心身障害学専攻)卒業後ドイツに留学し、ヴュルテンベルク州教会立エスリンゲン教会音楽大学卒業。教会音楽家資格ディプロマB取得。現在は神戸ユニオン教会ドイツ語礼拝オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。フリーの通訳者として機械関係・商談・国際交流の他、障がい者福祉や理学療法の通訳も行っている

    竹田 喜代子(タケダ キヨコ)
    音楽療法士(ゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門公認)。40年にわたり、音楽教育に従事。東京シュタイナーシューレ(現学校法人シュタイナー学園)の音楽教師を12年間務める。1986年より障害をもつ子どもの教育に取り組む。近年、医療機関で音楽療法を実施。また、音楽療法者・療法的音楽教育者養成コース「アウディオペーデ(聴く器官の養成)」をドイツ・ベルリン・ハーベルヘーエにある音楽療法士養成学校と提携し、日本初のシュタイナー音楽療法士養成を行っている
  • 著者について

    カロリン・フィッサー (カロリン フィッサー)
    1919年オランダ・ハーグで生まれる。ブリュッセル王立音楽院卒業後、ハーグ王立音楽院でバイオリンの研修。バイオリンのディプロマ・マスター。生まれた息子に知的障害があったことから、夫のノルベルト・フィッサーとともに、障がいを持った人々の身体に作用して、本来の身体の機能が戻ってくるような新しい音の楽器の製作を始める。ゾネハウスザイストで知的障害のある子供のための音楽療法を開発。その後、知的障害のある若い人のための村の創立に着手。このプロジェクトはラファエル財団という大きな組織に発展し、社会セラピーのためのホームや作業所などを運営している。フリッツ・ヴィルマーのもとで療法教育を研究。カール・ヴァイドラーやアニー・フォン・ランゲなどの音楽家、ユリウス・クニーリムなどの音楽学者、社会セラピストなどのとの交友があり、音楽療法士として長く活動。音楽療法について本や記事などを著作多数。

    楠 カトリン (クスノキ カトリン)
    ドイツ・ブランデンブルグ州出身。ベルリン・フンボルト大学日本学科・翻訳通訳コース卒業。結婚後広島に移住。3年間翻訳会社に勤務。その後、育児期間を経て2000年ごろからフリーランスで翻訳・通訳をスタート、現在に至る。仕事の内容は主に「実務翻訳」、技術から論文や芸術・音楽まで幅広い。シュタイナー関係の音楽ワークショップの通訳を担当した際に本書を知り、翻訳に挑戦した。

    内山奈美 (ウチヤマ ナミ)
    筑波大学人間学類(心身障害学専攻)卒業後ドイツに留学し、ヴュルテンベルク州教会立エスリンゲン教会音楽大学卒業。教会音楽家資格ディプロマB取得。現在は神戸ユニオン教会ドイツ語礼拝オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。フリーの通訳者として機械関係・商談・国際交流の他、障がい者福祉や理学療法の通訳も行っている。

    竹田喜代子 (タケダ キヨコ)
    音楽療法士(ゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門公認)
    40年にわたり、音楽教育に従事。東京シュタイナーシューレ(現学校法人シュタイナー学園)の音楽教師を12年間務める。1986年より障害をもつ子どもの教育に取り組む。近年、医療機関で音楽療法を実施。また、音楽療法者・療法的音楽教育者養成コース「アウディオペーデ(聴く器官の養成)」をドイツ・ベルリン・ハーベルヘーエにある音楽療法士養成学校と提携し、日本初のシュタイナー音楽療法士養成を行っている。

シュタイナー・音楽療法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:イザラ書房 ※出版地:上里町
著者名:カロリン フィッサー(著)/楠 カトリン(訳)/内山 奈美(訳)/竹田 喜代子(監修)
発行年月日:2014/09/18
ISBN-10:4756501265
ISBN-13:9784756501264
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:22cm
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