日本政治とメディア―テレビの登場からネット時代まで(中公新書) [新書]

日本政治とメディア―テレビの登場からネット時代まで(中公新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９５３年のテレビ放送開始は、政治家とメディアの関係を大きく変えた。政治家たちは出演してＰＲに努める一方、時に圧力をかけ、報道に影響を与えようとする。佐藤栄作政権で相次いだ放送介入、田中角栄が利用した放送免許、「ニュースステーション」の革命、小泉フィーバー、尖閣ビデオ流出事件、そして橋下徹のツイッター活用術まで、戦後政治史をたどり、政治家と国民とのコミュニケーションのあり方を問い直す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　テレビの登場と自民党の成長
  第２章　派閥政治のコミュニケーション
  第３章　「テレビ政治」の時代へ
  第４章　政権交代と無党派の急増
  第５章　小泉の熱狂からネット時代へ
  終章　政治コミュニケーションのいま

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  逢坂 巌(オウサカ イワオ)
  １９６５（昭和４０）年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部中退後、広告企画会社勤務を経て、東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中退。東京大学法学部助手、立教大学社会学部メディア社会学科助教を経て、現在、立教大学兼任講師。専門は現代日本政治、政治コミュニケーション

日本政治とメディア―テレビの登場からネット時代まで(中公新書) の商品スペック