言論抑圧―矢内原事件の構図(中公新書) [新書]

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言論抑圧―矢内原事件の構図(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2014/09/24
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言論抑圧―矢内原事件の構図(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九三七年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を剔り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 矢内原事件とマイクロヒストリー
    第1章 言論人としての矢内原忠雄
    第2章 出版界と言論抑圧
    第3章 東京帝国大学経済学部をめぐる抗争
    第4章 辞職の日
    第5章 事件の波紋
    終章 矢内原事件に見る思想的諸問題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    将基面 貴巳(ショウギメン タカシ)
    1967年生まれ。シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了(Ph.D.)。ケンブリッジ大学クレア・ホールのリサーチフェロー、オタゴ大学人文学部歴史学科専任講師などを経て、オタゴ大学人文学部歴史学科准教授、人文学部副学部長(研究担当)を兼任。専攻は政治思想史。著書に『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会、2013年、第35回サントリー学芸賞受賞)など

言論抑圧―矢内原事件の構図(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:将基面 貴巳(著)
発行年月日:2014/09/25
ISBN-10:412102284X
ISBN-13:9784121022844
判型:B6
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:238ページ
縦:18cm
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